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実際に見たセットは『トンイ』なのに実感が無い、撮影所見学は新しいドラマも実感したいよね

  更新がなかなかできません、ではなくて、なかなか気分が乗らないというのが本心です。
書きたい話題ネタはいくつもあるのですが、テレビの映像から画像にしてとかいう作業なんかが億劫なんですよねえ。
時々スランプはあって、書きたいことが浮かばないっていうのは周期的にありますが、書く事はあるのに体が動いてはくれない。
気分が乗っている時には、そういった画像の整理なんかも楽しくて仕方がなくって、次から次へと更新したくなるのですが…。

  仕方がないっていうんで、今パソコン上にある画像を使って書いておくことにしました。
またそのうちに〝これでもか!〟ってなくらいに更新したくなるんでしょう、本当に気まぐれ屋さんの自分ですから、文字通りブログタイトルの「自由気まま」そのものの自分です[たらーっ(汗)]

  二週間前に「You Tube」にアップロードして、このブログでもご紹介済みの、ドラミア仲間のガリィパパさんの画像を使用しての〝ドラミア新バージョン〟ですが、たったの二週間なのにもう再生回数が300だの400だのって!、このブログの埋め込みだけでの再生もプラスしたら、もう優に500回以上は再生されているということで、本当に現在は「ドラミア」って人気があるんだねぇって、改めて驚いている自分です。

  そのスライドの中でもテレビ映像とともに紹介してますが、自分たちが見学したスタジオ内部の王宮の玉座のセット、そう、あの裏方さんが寝ていたセットです。
それが「トンイ」でのチ・ジニがまさに座っていた場所、「トンイ」そのままのセットだったなんていうのは、その場で見ている時にはまったく知りもしないことでした。
  そんな頃の自分は「トンイ」というドラマの存在は知っていても、それが「ドラミア」で撮影されていたなんてのは、現地のガイドさんの話で初めて知ったことだし、しかもその放送も終了した時点で訪れてますから、まさか目の前にあるセットが「トンイ」そのものだなんて、放送を観るまで知ることもなかったわけです。
  幸いというか何というか、自分たちが訪れた時に韓国で放送され、「ドラミア」のスタジオを使用していたのは現代ドラマの「逆転の女王」でしたから、時代劇のセットは「トンイ」を撮影していた時のままの状態だったというわけです。

ドラミア ①.wmv_000119986.jpgドラミア ①.wmv_000083316.jpg
DSC00468.JPG

  〝そのまま〟で意外なのが『花』の存在です。
スライド動画で気付きました?
自分たちは「イ・サン」の東宮殿のつもりで見学していたセット、あれも「トンイ」の住まいの名残りの姿だったんですよね。
  最近の韓国の時代劇にはやたらと華やかな「花」の存在があります。
デジタル向けの美しい映像を意識しているのかもしれませんが、あの戦争ドラマの「ロードナンバーワン」でさえ、美しい花園の存在がありましたし、現在放送中の「階伯(ケベク)」なんて至る所に「花」の存在があるし、鎧なんかもきらびやかだし、画面を見ていると目が眩しくなるほどの映像ですよね。

  そんな映像を美しく彩る「花」の存在ですが、その多くはもちろん造花だってのは分かります。
そこで思うのは、あの「花」たちは使い捨てなんでしょうか???

  では思い出してみてください、たってなかなか目に浮かべるなんてのは難しいでしょうから画像を用意しました。

          ドラミア ①.wmv_000666933.jpg

  トンイが佇む美しい映像でした、で、「花」
実際に間近で見れば、見るからに造花だと分かるこの花を、「ドラミア」見学者のために、それこそ花を添えてそれらしく見せるための演出だと思っていました。
そうしたら、これらの「花」もドラマの出演者、じゃなくて、〝出演小道具〟だったのがそのままになっていたんだってのに、動画を作っていてやっと気付いたという次第です。
ってえことは、やっぱりこれらの「花」も、使い回しなんかされることなく、ドラマのこだわりのひとつというになるんでしょうか?

ドラミア ①.wmv_000669135.jpg
DSC00543.JPG画像 100a.JPG

  ところで、自分が書きたかったのは「花」のことじゃなくって、自分たちが見てきたのはあっちもこっちも「トンイ」だったってことです。
なのに自分たちは、最低でも自分は、「イ・サン」や「善徳女王」のセットとして見に行っているわけで、「トンイ」なんてドラマはその後にここを使って撮影されたドラマっていうだけで、眼中になかったと言ってもいい。
これが浅はかなんだよなあ、だから「トンイ」の世界なんて想像すらしなかった。
  こういった撮影セットを見学する場合は、現在進行形をチェックすべきなんですねぇ。
撮影所の時間は止まってませんから、どんどんと変わっていくわけで、日本で放送されている韓国での過去のドラマではなく、その時点で放送されているドラマや、終了したばかりのドラマも念頭に置いて、過去のドラマの中の風景でもあるけれど、実際に目の前に広がっているのは、新しい次のドラマのセットなんだって実感することも必要かもしれません。

  自分だって、直に目で見たセットの風景が「トンイ」そのものだって知っていたら、「トンイ」のセットを直に見たんだっていう実感があって、また楽しみ方が違っていたのかもしれない。
もしツアーなんかで訪れた場合は、ガイドさんにでも聞いておくといいかもしれないです。
その時点で撮影されているドラマなんかなら教えてもらえるでしょうが、使われていないと教えてはもらえないかもしれないので、ちょっと前まで使われていたドラマを知っておけば、自分たちが見てきたセットの世界を次のそのドラマで実感するワクワク感が違うと思いますよ。
  
  自分なんて「イ・サン」の世界だって思いこんで見てきたから、それがまるっきり「トンイ」だったと知って、実際にテレビ画面で目にしても、その場での「トンイ」の実感が無くって、ちょっとばかり残念な思いをしています。 
今ここにある畑も、玉座のセットも、そして花々も、「トンイ」の画面の中で実際に見られるかもしれないぞって思って見学してきてたら、もっともっと楽しさ倍増で、新旧の作品が実感できる贅沢な見学がしてこられたのかもしれない。 


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