【韓ドラ雑記】 あのドラマのあの人の、意外な姿で見始めた 現代ドラマ「私の心が聞こえる?」
自分が連続して視聴する韓国の現代ドラマなんて、ほんの稀で、続けて見る気になるなんてのは年に数作程度。
昨年に見たドラマは、「赤と黒」と「明日に向かってハイキック」と、ってな感じで、すぐに指折り数えられてしまえます
そして今年はもう半分が過ぎたのに、時代背景的に完全な現代ドラマと言える作品はひとつも無いという状況だったのですが、ここにきて今年初の連続して見始めた現代ドラマがあります。
とはいっても、見始めたのは第8話目からで、まだホカホカもホカホカ、今週からなんですよね。
主人公が耳が聞こえないとかいう、テレビ予約の解説を見てちょっと興味が沸き、その主役が一昨年の「韓国地上軍フェスティバル」で、直に〝キラースマイル〟を目にしたキム・ジェウォンということで、「この人ドラマに復帰したんだぁ」という、そんな興味からちょっと録画して見てみることにしたんです。
そうしたら、多分これは最終回まで続けて見る今年初の現代ドラマということになりそうです。
それが「私の心が聞こえる?」というドラマです。
もちろん韓国ドラマですから(?)、復讐とか複雑な人間模様とかありますが、ドロドロ感がなくってなんやらホンワカしていて、なんとなくあったかい感があるんですよ。
自分が視聴する韓国の現代ドラマは、何故だか韓国ではあまり視聴率が振るわなかったものが多いのですが、やっぱりこのドラマもそのようです。
現代ドラマに限っては、どうも韓国の皆さんの嗜好と自分の嗜好は一致してないようで(笑)、このドラマも韓国人よか日本人向きのドラマではないかと思っている次第です、自分が日本人代表ってわけではないですが(当然です!)
ところで、このドラマのあっかい感を出しているのが、意外な人物なんですよねえ、以前にも書きましたが、この人ったらいったいどれだけの顔があるんだろうって感じです。
確かによくよく見れば、顔のつくりは同じなんですよぉ(あったりまえじゃい!)、なのによくもこんなに変身ができるものだと感心してしまいます。
その人の名は「チョン・ボソク」、前にも書きました、「明日に向かってハイキック」のちょっと頼りないお間抜けな父親が、「ジャイアント」でのあの冷徹なチョ・ピルヨンだっていうことで驚いたものです。
そうしたら、その昔は「大祚榮(テジョヨン)」で、爬虫類のような憎々しい顔のイ・ヘゴをやってた人だぁ、「商道(サンド)」でも冷たいライバルのチョン・チスを演じてた人やんけ!ってことで、あの「明日に向かってハイキック」の父親役が信じられへん!!!と、もっと〝びっくりマーク〟を付けたいくらいの驚きでした。
「明日に向かってハイキック」より
ところが、今度はその上を行く〝びっくりマーク〟をいくつ付けたらいいねんッ!という役で、しかもそれがまたよく似合ってる。
知的障害をもち無邪気な子供のような父親役、しかも実の子でない娘や家出した実の息子(だと思ってる)を誰よりも愛する、純粋でとってもやさしい役なんです、この人を見ながらついつい笑顔になっている自分がいます。
このチョン・ボソクが演じる父親のポン・ヨンギュが、このドラマをとっても暖かいものにしているんですよねぇ!
確かに悪役の時の、あの爬虫類顔なんです(笑)、それなのにその同じ顔で、どうやったらこんな暖かい人間味が出せるんだろうって、もう驚きを通り越している自分です。
そんなんで、もうこのドラマから目が離せなくなってしまった自分になってしまいましたー
「商道(サンド)」を見たことのある人
「大祚榮(テジョヨン)」を見たことのある人
「ジャイアント」を見たことのある人
ぜひぜひこの「私の心が聞こえる?」を、ドラマの好き嫌いに関係なく一度試しに見てやってください、きっと自分と同じ〝信じられへん!〟を味わうと思いますよ
昨年に見たドラマは、「赤と黒」と「明日に向かってハイキック」と、ってな感じで、すぐに指折り数えられてしまえます
そして今年はもう半分が過ぎたのに、時代背景的に完全な現代ドラマと言える作品はひとつも無いという状況だったのですが、ここにきて今年初の連続して見始めた現代ドラマがあります。
とはいっても、見始めたのは第8話目からで、まだホカホカもホカホカ、今週からなんですよね。
主人公が耳が聞こえないとかいう、テレビ予約の解説を見てちょっと興味が沸き、その主役が一昨年の「韓国地上軍フェスティバル」で、直に〝キラースマイル〟を目にしたキム・ジェウォンということで、「この人ドラマに復帰したんだぁ」という、そんな興味からちょっと録画して見てみることにしたんです。
そうしたら、多分これは最終回まで続けて見る今年初の現代ドラマということになりそうです。
それが「私の心が聞こえる?」というドラマです。
もちろん韓国ドラマですから(?)、復讐とか複雑な人間模様とかありますが、ドロドロ感がなくってなんやらホンワカしていて、なんとなくあったかい感があるんですよ。
自分が視聴する韓国の現代ドラマは、何故だか韓国ではあまり視聴率が振るわなかったものが多いのですが、やっぱりこのドラマもそのようです。
現代ドラマに限っては、どうも韓国の皆さんの嗜好と自分の嗜好は一致してないようで(笑)、このドラマも韓国人よか日本人向きのドラマではないかと思っている次第です、自分が日本人代表ってわけではないですが(当然です!)
ところで、このドラマのあっかい感を出しているのが、意外な人物なんですよねえ、以前にも書きましたが、この人ったらいったいどれだけの顔があるんだろうって感じです。
確かによくよく見れば、顔のつくりは同じなんですよぉ(あったりまえじゃい!)、なのによくもこんなに変身ができるものだと感心してしまいます。
その人の名は「チョン・ボソク」、前にも書きました、「明日に向かってハイキック」のちょっと頼りないお間抜けな父親が、「ジャイアント」でのあの冷徹なチョ・ピルヨンだっていうことで驚いたものです。
そうしたら、その昔は「大祚榮(テジョヨン)」で、爬虫類のような憎々しい顔のイ・ヘゴをやってた人だぁ、「商道(サンド)」でも冷たいライバルのチョン・チスを演じてた人やんけ!ってことで、あの「明日に向かってハイキック」の父親役が信じられへん!!!と、もっと〝びっくりマーク〟を付けたいくらいの驚きでした。
「明日に向かってハイキック」より
ところが、今度はその上を行く〝びっくりマーク〟をいくつ付けたらいいねんッ!という役で、しかもそれがまたよく似合ってる。
知的障害をもち無邪気な子供のような父親役、しかも実の子でない娘や家出した実の息子(だと思ってる)を誰よりも愛する、純粋でとってもやさしい役なんです、この人を見ながらついつい笑顔になっている自分がいます。
このチョン・ボソクが演じる父親のポン・ヨンギュが、このドラマをとっても暖かいものにしているんですよねぇ!
確かに悪役の時の、あの爬虫類顔なんです(笑)、それなのにその同じ顔で、どうやったらこんな暖かい人間味が出せるんだろうって、もう驚きを通り越している自分です。
そんなんで、もうこのドラマから目が離せなくなってしまった自分になってしまいましたー
「商道(サンド)」を見たことのある人
「大祚榮(テジョヨン)」を見たことのある人
「ジャイアント」を見たことのある人
ぜひぜひこの「私の心が聞こえる?」を、ドラマの好き嫌いに関係なく一度試しに見てやってください、きっと自分と同じ〝信じられへん!〟を味わうと思いますよ