「同伊(トンイ)」も大移動撮影で「チャングムの誓い」ゆかりの地へも
ドラマ「同伊」の少女時代の話題は、とりあえずこれで最後にしたいと思います。
かえって子供時代の方が撮影場所が多すぎて、まあ有名どころや過去のドラマの繋がりだけで追ってもこんなにあるんですから。
そんな中、トンイの少女時代最大の出来事といえば、やっぱり父親、そして兄の死ということになると思いますが、その父と兄の脱出劇から死に至るまでの何分かのシーン、これってドラマじゃ一連の場所のように繋がっています。
まあドラマなんですから編集のたまものってことなんですが、この一連のシーンを撮影されていた場所を、韓国の簡単な地図に表しますとこうなります。
まず、父と兄が捕われの身となって護送されるシーン、これは以前にも記事にしている「全羅南道の順天」ということで〝1〟の地域になります。
そして、仲間が火薬で襲撃をして救い出すのも、当然のこと同じ「楽安邑城」です。
ところが、ここから大移動が始まります。
シーンでは山の中に逃げ込んだものの、追っ手に挟み撃ちになってしまい、兄のトンジュがここで矢を受けて命を落とします。
それと同時に谷を走るトンイの姿も映し出されていますが、この山のシーンが、「全羅北道」の南西部に位置する「禅雲山(ソヌンサン) 道立公園」なんだそうです。
まだまだ終わりません。
今度はそのまま重傷の父親とチョンスが崖へと追い詰められ、ここで父親が命を落とし、チョンスも谷底へと転落していきます。
これが、やはり以前に書いた「慶尚北道」の慶州にある「五峰山」ということで、〝3〟の位置になるわけなんです。
連続した、脱出からチョンスの転落までの8分間のシーンで、これだけの場所を移動した撮影がされていたということです。
以前にも「推奴」での大移動を紹介してますが、それには及ばないまでも、「同伊」もどうしてどうして負けてはいませんでした。
そこに子供のトンイの場面を加えると「安東」の船着場もこの中に入ってきますから。
韓国のドラマって本当に撮影場所にこだわりますよね。
さあ、ここで地図の〝2〟になっている場所、どこかで聞いたことがありませんか?
「禅雲山(ソヌンサン)」といえば、同じイ・ビョンフン作品の代表格「チャングムの誓い」で有名になった場所、 ここまでくりゃあ多分思い出す人も多いでしょう。
チャングムの母親が死んだ場所、そしてお墓があった場所として有名な洞窟の「真興窟」がある観光地です。
そして、その山の上の方では、あのチェ尚宮が崖から転落して最後を迎えた場所が撮影され、 ドラマの序盤ではチャングムの両親が隠れ住んだ「兜率庵」なんてのもありました。
もう一丁の有名どころでは、ミン・ジョンホとの霧の茶畑のデートというロマンスも撮影されていたという、「チャングムの誓い」での有名シーンがてんこ盛りの場所です。
そんな「禅雲山」のチャングムママ最後の洞窟、「真興窟」が今回の「同伊」でも出てきましたが、ちょっと短いシーンすぎてわからなかったかもしれません。
兄のトンジュが転落するシーンとトンイが走っているシーンが交差する場面がありました。
画像は暗すぎてよく分かりませんが、録画してある方はまたついでに見てください、チャングムママの洞窟をトンイが走って息をきらしてますから。
「禅雲山(ソヌンサン) 」、自分も過去に二度も訪れています。
自然がふんだんに残る山間の地なのですが、「高敞(コチャン)」のバスターミナルからアクセスは簡単です。
少し前の時期ならお寺の裏山の〝椿〟が見事だったことだと思います。
そしてここの有名な花といったらもうひとつあるんですよ、お寺から山道へ向かう途中のいたるところに群生する〝彼岸花〟です。
見頃を迎える時期の初秋もまたいいかもしれません、そしてそれが終われば紅葉が見頃となることでしょう。
韓国観光公社 http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281169
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281836
かえって子供時代の方が撮影場所が多すぎて、まあ有名どころや過去のドラマの繋がりだけで追ってもこんなにあるんですから。
そんな中、トンイの少女時代最大の出来事といえば、やっぱり父親、そして兄の死ということになると思いますが、その父と兄の脱出劇から死に至るまでの何分かのシーン、これってドラマじゃ一連の場所のように繋がっています。
まあドラマなんですから編集のたまものってことなんですが、この一連のシーンを撮影されていた場所を、韓国の簡単な地図に表しますとこうなります。
まず、父と兄が捕われの身となって護送されるシーン、これは以前にも記事にしている「全羅南道の順天」ということで〝1〟の地域になります。
そして、仲間が火薬で襲撃をして救い出すのも、当然のこと同じ「楽安邑城」です。
ところが、ここから大移動が始まります。
シーンでは山の中に逃げ込んだものの、追っ手に挟み撃ちになってしまい、兄のトンジュがここで矢を受けて命を落とします。
それと同時に谷を走るトンイの姿も映し出されていますが、この山のシーンが、「全羅北道」の南西部に位置する「禅雲山(ソヌンサン) 道立公園」なんだそうです。
まだまだ終わりません。
今度はそのまま重傷の父親とチョンスが崖へと追い詰められ、ここで父親が命を落とし、チョンスも谷底へと転落していきます。
これが、やはり以前に書いた「慶尚北道」の慶州にある「五峰山」ということで、〝3〟の位置になるわけなんです。
連続した、脱出からチョンスの転落までの8分間のシーンで、これだけの場所を移動した撮影がされていたということです。
以前にも「推奴」での大移動を紹介してますが、それには及ばないまでも、「同伊」もどうしてどうして負けてはいませんでした。
そこに子供のトンイの場面を加えると「安東」の船着場もこの中に入ってきますから。
韓国のドラマって本当に撮影場所にこだわりますよね。
さあ、ここで地図の〝2〟になっている場所、どこかで聞いたことがありませんか?
「禅雲山(ソヌンサン)」といえば、同じイ・ビョンフン作品の代表格「チャングムの誓い」で有名になった場所、 ここまでくりゃあ多分思い出す人も多いでしょう。
チャングムの母親が死んだ場所、そしてお墓があった場所として有名な洞窟の「真興窟」がある観光地です。
そして、その山の上の方では、あのチェ尚宮が崖から転落して最後を迎えた場所が撮影され、 ドラマの序盤ではチャングムの両親が隠れ住んだ「兜率庵」なんてのもありました。
もう一丁の有名どころでは、ミン・ジョンホとの霧の茶畑のデートというロマンスも撮影されていたという、「チャングムの誓い」での有名シーンがてんこ盛りの場所です。
そんな「禅雲山」のチャングムママ最後の洞窟、「真興窟」が今回の「同伊」でも出てきましたが、ちょっと短いシーンすぎてわからなかったかもしれません。
兄のトンジュが転落するシーンとトンイが走っているシーンが交差する場面がありました。
画像は暗すぎてよく分かりませんが、録画してある方はまたついでに見てください、チャングムママの洞窟をトンイが走って息をきらしてますから。
「禅雲山(ソヌンサン) 」、自分も過去に二度も訪れています。
自然がふんだんに残る山間の地なのですが、「高敞(コチャン)」のバスターミナルからアクセスは簡単です。
少し前の時期ならお寺の裏山の〝椿〟が見事だったことだと思います。
そしてここの有名な花といったらもうひとつあるんですよ、お寺から山道へ向かう途中のいたるところに群生する〝彼岸花〟です。
見頃を迎える時期の初秋もまたいいかもしれません、そしてそれが終われば紅葉が見頃となることでしょう。
韓国観光公社 http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281169
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281836