「幻の王女チャミョンゴ」が見せた、聞慶セジェ 『鳥谷関』のリバーシブルな魅力
何度も書いている聞慶(ムンギョン)市にある「聞慶セジェ」、その中の一番の名所としてあげたら、やっぱりドラマ「善徳女王」の最終回を飾った、第一関門である「主屹関」があげられると思います。
長く延びる城壁を従えたその姿は、威風堂々としていながらも、その中に華麗なラインを見せていてとっても魅力的です。
ところがドラマの世界ではそうじゃない。
今や〝韓国のハリウッド〟と呼ばれる聞慶道立公園の中にあって、韓国時代劇に登場するナンバーワンは第二関門である「鳥谷関」です。
この門の韓国時代劇登場回数は群を抜いています。
ちょっとした関所的なシーンでの登場を入れたら、そりゃあもう撮影所のセットよりも作品数は多く登場しているくらいです。
以前から紹介しているように、「推奴」やら「善徳女王」やら「王と妃」やら、数え上げたらきりがないくらい。
そして最近この門を多く見られるドラマが、放送中の「幻の王女チャミョンゴ」
先週・先々週の放送での、ホドン王子の見せかけの亡命シーンでも、この「鳥谷関」が登場したばかりです。
楽浪の「ウンポ関」の城門として登場してましたが、このシーンを見てすぐに〝これまでの鳥谷関〟とは判りにくかったかもしれません。
なぜなら、いつもドラマに登場する側とは逆の、裏側からの撮影がされていたからです。
これまで「善徳女王」の戦闘シーンでも少し裏側の姿は見られましたが、こんなにもきちんと映されていることはあまり無いことのように思います。
以前にもこの「幻の王女チャミョンゴ」では、「ウンポ関」として度々登場していて、表側だけだったり、裏から表側へ抜けるシーンだったり、この「鳥谷関」のいろんな姿を見せてくれています。
こんなにもこの門を、いろんな角度から撮影したドラマは珍しいかもしれません。
とにかく、この門が今や韓国時代劇には欠かせない存在になっているのは確かです。
以前の「幻の王女チャミョンゴ」より
確かに、見るからに山間の関所の風情を残す佇まいをしている城門ですから、映像的にはもってこいの風景の中にあります。
だけど、韓国時代劇に多く使われる理由はそれだけではないような、それを教えてくれるのがこの「幻の王女チャミョンゴ」だという気がしました。
堂々とした姿を見せる第一関門の「主屹関」ですが、長い城壁に活かされているにすぎないから、ドラマに使われてもそれを入れて撮影しなきゃ魅力がないために、どうしても同じような風景にならざるをえない。
ましてや入った裏側の姿といったら 「うーん …」って感じなんですよねえ。
「主屹関」の裏側
そこで、第二関門である「鳥谷関」を見てください。
どこから見たってとっても堂々としたいい風情を演出している、どちら側から撮影したって、守りを固める城門にふさわしい姿をしていると思いませんか?
こうしたことを思いながら改めてこの「鳥谷関」を見直してみたら、これまでは「主屹関」の方に魅力を感じていたのが、この「鳥谷関」の方が、はるかに魅力的ないろんな姿をしていることに気付きました。
多くのドラマに使われる理由もこんなところにあるのかもしれません。
同じひとつの城門なのに、カメラが捉える角度によっていろんな姿を見せてくれる、しかもそれが堅固な凛とした姿であると同時に、古き城門の風情を残している姿なんですから。
これっていろんな角度から撮影することによって、同じセットがまったく別物に見えるという、撮影用に造られた撮影所のセットに似ています。
史跡であるのに、撮影にはもってこいのリバーシブルな要素があり、しかもセットではない本物の重厚さもある。
「幻の王女チャミョンゴ」というドラマは、この「鳥谷関」の魅力を存分に惹き出して撮影していたといえそうです。
それから気付きましたか? 以前に表が登場したのが高句麗側の風景として、そして今回の裏の姿は楽浪側の風景だったんですよ、まさにリバーシブル活用の撮影です。
このドラマに携わったスタッフは、すばらしかったりお間抜けだったり、本当によく分かりませんが(笑)、自分には「鳥谷関」の魅力を再認識させてくれたのは事実のようです。
ところで、この「鳥谷関」はドラマ登場頻度が高いからって、あっちこっちから画像を撮ってきましたが、早々にそれを活かすことができちゃいました
長く延びる城壁を従えたその姿は、威風堂々としていながらも、その中に華麗なラインを見せていてとっても魅力的です。
ところがドラマの世界ではそうじゃない。
今や〝韓国のハリウッド〟と呼ばれる聞慶道立公園の中にあって、韓国時代劇に登場するナンバーワンは第二関門である「鳥谷関」です。
この門の韓国時代劇登場回数は群を抜いています。
ちょっとした関所的なシーンでの登場を入れたら、そりゃあもう撮影所のセットよりも作品数は多く登場しているくらいです。
以前から紹介しているように、「推奴」やら「善徳女王」やら「王と妃」やら、数え上げたらきりがないくらい。
そして最近この門を多く見られるドラマが、放送中の「幻の王女チャミョンゴ」
先週・先々週の放送での、ホドン王子の見せかけの亡命シーンでも、この「鳥谷関」が登場したばかりです。
楽浪の「ウンポ関」の城門として登場してましたが、このシーンを見てすぐに〝これまでの鳥谷関〟とは判りにくかったかもしれません。
なぜなら、いつもドラマに登場する側とは逆の、裏側からの撮影がされていたからです。
これまで「善徳女王」の戦闘シーンでも少し裏側の姿は見られましたが、こんなにもきちんと映されていることはあまり無いことのように思います。
以前にもこの「幻の王女チャミョンゴ」では、「ウンポ関」として度々登場していて、表側だけだったり、裏から表側へ抜けるシーンだったり、この「鳥谷関」のいろんな姿を見せてくれています。
こんなにもこの門を、いろんな角度から撮影したドラマは珍しいかもしれません。
とにかく、この門が今や韓国時代劇には欠かせない存在になっているのは確かです。
以前の「幻の王女チャミョンゴ」より
確かに、見るからに山間の関所の風情を残す佇まいをしている城門ですから、映像的にはもってこいの風景の中にあります。
だけど、韓国時代劇に多く使われる理由はそれだけではないような、それを教えてくれるのがこの「幻の王女チャミョンゴ」だという気がしました。
堂々とした姿を見せる第一関門の「主屹関」ですが、長い城壁に活かされているにすぎないから、ドラマに使われてもそれを入れて撮影しなきゃ魅力がないために、どうしても同じような風景にならざるをえない。
ましてや入った裏側の姿といったら 「うーん …」って感じなんですよねえ。
「主屹関」の裏側
そこで、第二関門である「鳥谷関」を見てください。
どこから見たってとっても堂々としたいい風情を演出している、どちら側から撮影したって、守りを固める城門にふさわしい姿をしていると思いませんか?
こうしたことを思いながら改めてこの「鳥谷関」を見直してみたら、これまでは「主屹関」の方に魅力を感じていたのが、この「鳥谷関」の方が、はるかに魅力的ないろんな姿をしていることに気付きました。
多くのドラマに使われる理由もこんなところにあるのかもしれません。
同じひとつの城門なのに、カメラが捉える角度によっていろんな姿を見せてくれる、しかもそれが堅固な凛とした姿であると同時に、古き城門の風情を残している姿なんですから。
これっていろんな角度から撮影することによって、同じセットがまったく別物に見えるという、撮影用に造られた撮影所のセットに似ています。
史跡であるのに、撮影にはもってこいのリバーシブルな要素があり、しかもセットではない本物の重厚さもある。
「幻の王女チャミョンゴ」というドラマは、この「鳥谷関」の魅力を存分に惹き出して撮影していたといえそうです。
それから気付きましたか? 以前に表が登場したのが高句麗側の風景として、そして今回の裏の姿は楽浪側の風景だったんですよ、まさにリバーシブル活用の撮影です。
このドラマに携わったスタッフは、すばらしかったりお間抜けだったり、本当によく分かりませんが(笑)、自分には「鳥谷関」の魅力を再認識させてくれたのは事実のようです。
ところで、この「鳥谷関」はドラマ登場頻度が高いからって、あっちこっちから画像を撮ってきましたが、早々にそれを活かすことができちゃいました
特殊な韓国時代劇シーンを演出する、「高句麗鍛冶屋村」のスライドを作成
すっかりここを忘れてました。
厳密に言えば「時代テーマパーク」ということらしいのですが、どう見ても撮影セットに分類してもいいのではないか?と、自分勝手な独断と偏見で「オープンセット」としてスライド動画を作りました。
規模は小さくても、日本で放送されたドラマに数多く登場している場所なので、ドラマシーンの動画も盛り込んで、これまでで一番時間がかかった気がします。
「善徳女王」のシーンなんかはテレビ画面をそのまま撮影したのが見え見えで、三脚の動画カメラが映り込んでたりしますが、これも素人の苦肉の策でのご愛嬌ということで
もちろんここは「太王四神記」が生みの親という施設なので、BGMには東方神起の「千年恋歌」を中心とした、「太王四神記」の主題曲を使用してみました。
懐かしい曲に乗って、奇抜な建物が多い風景巡りをしてみてください。
『韓国の九里にあり、ソウルから地下鉄の延長で行かれるテーマパークで、元々は「太王四神記」のセットとして誕生。
規模は小さいが独特な形状の建物が多く、日本で知られる韓国時代劇が多数撮影されている場所でもある。
主な撮影作品 「太王四神記」「善徳女王」「タムナ Love the island」「幻の王女チャミョンゴ」など。』
「キム・タック」や「済衆院」のシーン画を入れて、オープンセットのスライド動画を作り直しました
また長いタイトルになってしまいました
タイトルどおりです、以前は「順天(スンチョン)ドラマ撮影所」と「陜川(ハプチョン)映像テーマパーク」を、『エデンの東』の撮影所として一緒くたにアップロードしてましたが、それぞれに分けて、「製パン王 キム・タック」や「済州院」「ジャイアント」などのシーン画を挿入して再編集し直しました。
もちろん、また行って来たわけではないので、以前のものと自分の画像は同じものですが、主題歌を変えてシーン画を入れただけで、全くの雰囲気が変わりましたので、別物として見ていただければ嬉しいのですが…
とは言っても、やはり以前も見てくださった方にはつまらなかったら「ごめんなさい」です。
韓国のオープンセット 5 「順天撮影所」 -製パン王キム・タック等-
韓国のオープンセット 6 「陜川映像T.P.」-済州院・ジャイアント等-
タイトルどおりです、以前は「順天(スンチョン)ドラマ撮影所」と「陜川(ハプチョン)映像テーマパーク」を、『エデンの東』の撮影所として一緒くたにアップロードしてましたが、それぞれに分けて、「製パン王 キム・タック」や「済州院」「ジャイアント」などのシーン画を挿入して再編集し直しました。
もちろん、また行って来たわけではないので、以前のものと自分の画像は同じものですが、主題歌を変えてシーン画を入れただけで、全くの雰囲気が変わりましたので、別物として見ていただければ嬉しいのですが…
とは言っても、やはり以前も見てくださった方にはつまらなかったら「ごめんなさい」です。
韓国のオープンセット 5 「順天撮影所」 -製パン王キム・タック等-
韓国のオープンセット 6 「陜川映像T.P.」-済州院・ジャイアント等-
『製パン王 キム・タック』の少年時代は「順天(スンチョン)」撮影所」がいっぱい
ちょっと数日ブログの更新をさぼってました。
もうもう韓国ドラマに夢中の日々を過ごしてまして、純粋な(?)時代劇の新しい放送はないのですが、チョイ古というか新古背景劇(?)というか、数十年前を背景にしたドラマがいっぱいで、テレビに釘付けの毎日でした。
先にご紹介した「ジャイアント」を筆頭に、ずーと観たいと思っていた「ロードナンバーワン」、そして「製パン王キム・タック」
「製パン王キム・タック」がなんでよ?ってお思いの方もみえるでしょうが、その時代背景は1970年代が中心となっているドラマということで、「ジャイアント」と変わらない年代設定のドラマということになるんです、ですから、自分勝手な分類方法では、両方ともが「現代劇」ではない方のドラマに入ってしまうのです。
その「製パン王キム・タック」ですが、いやあおもしろかったです。
さすがに韓流お姉様のえりなーさんお薦め、そしてガリィママさんがはまっただけのドラマでした。
数日というよりも、ほぼ1日で30話を観終えました(笑)
どこで観る区切りがつけられるかわからないので、全話を録画しておいて観たのがいけなかった、もう止められないやめられない状態になってしまったというわけです
自分の印象では、チャングムやトンイのキャラクターを、現代の明るい男の子に置き換えたっていう印象ですね、天性の魅力や才能で周囲をどんどん惹き付け、その魅力で仲間にした人々の教えや協力で、次々と降りかかる難題を解決していくってところなんか。
しかもその難題を数話ごとで解決して乗り越えるっていうテンポは、チャングムそのものの技法で、しかも観ている側にとっては、そんな爽快感が数話ごとに味わえるという、それはまさにチャングムで味わった爽快感に似てました。
そして、何よりのお気に入りが仕事に入る前の掛け声、
「ハイッ! ハイッ! ハイッ!」 いいですねえ、なんか元気に仕事ができそうな気分になってくる
でも自分たちがやったら 「ハイッは1回!」って叱られてしまいそうですが(笑)
そんなお気に入りドラマ仲間入りをした「製パン王キム・タック」の撮影地は、今や現地ツアーも組まれ、「韓国観光公社」のサイトなどでも紹介されていますが、脚光を浴びているのはパン屋さんのあった場所とか、大きな木のあった場所(ロードナンバーワンにも登場の木)などです。
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_5.jsp?cid=1152230
でも自分としては、撮影地としてはあまり紹介されていない、タックの少年時代の場所の方が印象的です。
それはなぜか?と言えば、そうですよねー、〝自分が既に訪れた場所だから〟という、いつもながらの単純明快な答えです
少年時代のタック、えらく成長してからの顔のでかさが違うぞっていう印象でしたが(笑)、溌剌とした腕白坊主ぶりがいい演技でした。
そんな少年時代の古い街並みを演出していたのが、順天にある撮影所です。
そうです、以前に「エデンの東」の撮影所として紹介していた場所です。
オープニングに出てきたお寺が、「初八日(チョパイル)」という、お釈迦さんの誕生日を祝う提灯でいっぱいになっていましたが、ここを自分が訪れたのが一昨年の5月、そしてこのドラマが始まったのが6月、ということは、自分が訪れた前後にこのドラマの撮影が行われていたんですねえ。
自分がこの順天にある「仙巖寺」を訪れた時にも「初八日」の提灯でいっぱいでしたから、時期的にはほぼ合致していた、そんなわけで、余計にこの「製パン王キムタック」というドラマにのめり込む要因にもなっていたようです。
もうもう韓国ドラマに夢中の日々を過ごしてまして、純粋な(?)時代劇の新しい放送はないのですが、チョイ古というか新古背景劇(?)というか、数十年前を背景にしたドラマがいっぱいで、テレビに釘付けの毎日でした。
先にご紹介した「ジャイアント」を筆頭に、ずーと観たいと思っていた「ロードナンバーワン」、そして「製パン王キム・タック」
「製パン王キム・タック」がなんでよ?ってお思いの方もみえるでしょうが、その時代背景は1970年代が中心となっているドラマということで、「ジャイアント」と変わらない年代設定のドラマということになるんです、ですから、自分勝手な分類方法では、両方ともが「現代劇」ではない方のドラマに入ってしまうのです。
その「製パン王キム・タック」ですが、いやあおもしろかったです。
さすがに韓流お姉様のえりなーさんお薦め、そしてガリィママさんがはまっただけのドラマでした。
数日というよりも、ほぼ1日で30話を観終えました(笑)
どこで観る区切りがつけられるかわからないので、全話を録画しておいて観たのがいけなかった、もう止められないやめられない状態になってしまったというわけです
自分の印象では、チャングムやトンイのキャラクターを、現代の明るい男の子に置き換えたっていう印象ですね、天性の魅力や才能で周囲をどんどん惹き付け、その魅力で仲間にした人々の教えや協力で、次々と降りかかる難題を解決していくってところなんか。
しかもその難題を数話ごとで解決して乗り越えるっていうテンポは、チャングムそのものの技法で、しかも観ている側にとっては、そんな爽快感が数話ごとに味わえるという、それはまさにチャングムで味わった爽快感に似てました。
そして、何よりのお気に入りが仕事に入る前の掛け声、
「ハイッ! ハイッ! ハイッ!」 いいですねえ、なんか元気に仕事ができそうな気分になってくる
でも自分たちがやったら 「ハイッは1回!」って叱られてしまいそうですが(笑)
そんなお気に入りドラマ仲間入りをした「製パン王キム・タック」の撮影地は、今や現地ツアーも組まれ、「韓国観光公社」のサイトなどでも紹介されていますが、脚光を浴びているのはパン屋さんのあった場所とか、大きな木のあった場所(ロードナンバーワンにも登場の木)などです。
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_5.jsp?cid=1152230
でも自分としては、撮影地としてはあまり紹介されていない、タックの少年時代の場所の方が印象的です。
それはなぜか?と言えば、そうですよねー、〝自分が既に訪れた場所だから〟という、いつもながらの単純明快な答えです
少年時代のタック、えらく成長してからの顔のでかさが違うぞっていう印象でしたが(笑)、溌剌とした腕白坊主ぶりがいい演技でした。
そんな少年時代の古い街並みを演出していたのが、順天にある撮影所です。
そうです、以前に「エデンの東」の撮影所として紹介していた場所です。
オープニングに出てきたお寺が、「初八日(チョパイル)」という、お釈迦さんの誕生日を祝う提灯でいっぱいになっていましたが、ここを自分が訪れたのが一昨年の5月、そしてこのドラマが始まったのが6月、ということは、自分が訪れた前後にこのドラマの撮影が行われていたんですねえ。
自分がこの順天にある「仙巖寺」を訪れた時にも「初八日」の提灯でいっぱいでしたから、時期的にはほぼ合致していた、そんなわけで、余計にこの「製パン王キムタック」というドラマにのめり込む要因にもなっていたようです。
【韓ドラ雑記】 期待は裏切らない(?)韓国SBS、昨日の「幻の王女チャミョンゴ」の〝何コレッ!?〟
先日、現在放送中の「幻の王女チャミョンゴ」が、きちんと撮影場所を楽浪と高句麗で区別していて、丁寧な撮影の仕方で見直した、などと書きましたが、訂正させていただきます(笑)
ここまで高句麗は「加恩」のオープンセットにこだわらなくても…
昨日の放送を見ましたら、高句麗のこれまでの宮殿、多分、国内(クンネ)城だと思いますが、それとホドンが幽閉された卒本(チョルボン)城のセットをまるで同じ宮殿を使うなんて、ちょっと信じられない状態です。
さすがにやってくれます韓国SBS、あの「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」で見せてくれていた大胆な裏技はやはり健在だったようです(苦笑)
片方は今や高句麗の都の中心の宮殿ともいうべき平城の「国内城」、片や卒本は以前の中心で山城ともいうべき場所、それを同じ宮殿セットを使うなんて、ちょっと無茶苦茶すぎとちゃいまっかです。
別に兵士の訓練なら宮殿の前を使わなくても、それらしい近辺の広場で充分なような気がしますけどね。
まあ、区別されていた点とすれば、石段横の大灯篭と下の懸板が消してあることぐらいのもので、上の懸板まで同じって大胆すぎだよ、SBSさん
卒本城
いつも見る国内城
映す角度を変えれば違って見える? それにしても同じ回の数分後に出すってのも、ここまで大胆にやってくれると拍手したくなっちゃいます
こんなセットのことぐらいは役者さんのスケジュールとか、いろんな事情が汲み取れて仕方のない点もあるんでしょうが、ちょっと許されない手抜きはこちらです。
見てた方は昨日のドラマの中ではよく目にしましたよね、チャミョンが不自然な(?)修行をしていた場所です。
何がおかしいの?って思うかもしれませんが、この楽浪や高句麗というムヒュルの時代は西暦の30年頃のことです。
その時代の建物の懸板の文字が、印刷用の「明朝体」って、これは歴史時代劇では絶対にありえない手抜きも手抜き、間に合わせ以外の何物でもないです。
多分ここには本物の懸板があって、その文字隠しの間に合わせなんでしょうが、それにしてもひどすぎ。
せめて楷書体か行書体でも使ってくれていればねえ、活字としての明朝体をこんなにも大きくしたら不自然すぎでしょ(笑)
これは時代劇としては許されない手抜きです、これを堂々と使ってドラマを放送しちゃうって韓国ってやっぱり凄いかも?
ドラマ打ち切りが決まって製作費の節約だったりして(?)
昨日から始まったNHKの「平清盛」なんかで、こんなのが出てきたら大笑いなんでしょうけど、日本のドラマじゃ探そうったってありえへん、それよりも古い時代のドラマで堂々とやってのける韓国SBSのスタッフ、あんたらは大物ですねえ、かなり方向違いの意味で
韓国SBSの時代劇は、前々から無茶振りが目立つとは思ってましたが、今度は以前の記事とは反対に、このドラマ「幻の王女チャミョンゴ」の中にもまだあるかもしれないと思うと、またまた違った意味でのドラマを見る楽しみが増えちゃったぜ
ラヒやチャミョンの超超超不自然な(?)すっ飛びワイヤーアクションもふんだんに飛び出すんだろうし、楽しみいっぱい見所いっぱいなドラマになりそう(大笑)
ここまで高句麗は「加恩」のオープンセットにこだわらなくても…
昨日の放送を見ましたら、高句麗のこれまでの宮殿、多分、国内(クンネ)城だと思いますが、それとホドンが幽閉された卒本(チョルボン)城のセットをまるで同じ宮殿を使うなんて、ちょっと信じられない状態です。
さすがにやってくれます韓国SBS、あの「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」で見せてくれていた大胆な裏技はやはり健在だったようです(苦笑)
片方は今や高句麗の都の中心の宮殿ともいうべき平城の「国内城」、片や卒本は以前の中心で山城ともいうべき場所、それを同じ宮殿セットを使うなんて、ちょっと無茶苦茶すぎとちゃいまっかです。
別に兵士の訓練なら宮殿の前を使わなくても、それらしい近辺の広場で充分なような気がしますけどね。
まあ、区別されていた点とすれば、石段横の大灯篭と下の懸板が消してあることぐらいのもので、上の懸板まで同じって大胆すぎだよ、SBSさん
卒本城
いつも見る国内城
映す角度を変えれば違って見える? それにしても同じ回の数分後に出すってのも、ここまで大胆にやってくれると拍手したくなっちゃいます
こんなセットのことぐらいは役者さんのスケジュールとか、いろんな事情が汲み取れて仕方のない点もあるんでしょうが、ちょっと許されない手抜きはこちらです。
見てた方は昨日のドラマの中ではよく目にしましたよね、チャミョンが不自然な(?)修行をしていた場所です。
何がおかしいの?って思うかもしれませんが、この楽浪や高句麗というムヒュルの時代は西暦の30年頃のことです。
その時代の建物の懸板の文字が、印刷用の「明朝体」って、これは歴史時代劇では絶対にありえない手抜きも手抜き、間に合わせ以外の何物でもないです。
多分ここには本物の懸板があって、その文字隠しの間に合わせなんでしょうが、それにしてもひどすぎ。
せめて楷書体か行書体でも使ってくれていればねえ、活字としての明朝体をこんなにも大きくしたら不自然すぎでしょ(笑)
これは時代劇としては許されない手抜きです、これを堂々と使ってドラマを放送しちゃうって韓国ってやっぱり凄いかも?
ドラマ打ち切りが決まって製作費の節約だったりして(?)
昨日から始まったNHKの「平清盛」なんかで、こんなのが出てきたら大笑いなんでしょうけど、日本のドラマじゃ探そうったってありえへん、それよりも古い時代のドラマで堂々とやってのける韓国SBSのスタッフ、あんたらは大物ですねえ、かなり方向違いの意味で
韓国SBSの時代劇は、前々から無茶振りが目立つとは思ってましたが、今度は以前の記事とは反対に、このドラマ「幻の王女チャミョンゴ」の中にもまだあるかもしれないと思うと、またまた違った意味でのドラマを見る楽しみが増えちゃったぜ
ラヒやチャミョンの超超超不自然な(?)すっ飛びワイヤーアクションもふんだんに飛び出すんだろうし、楽しみいっぱい見所いっぱいなドラマになりそう(大笑)
公演 「MISOⅡ」と「カルマ」のカタログを、スライドで一挙に紹介
以前にも少し紹介しましたが、昨年末の旅行では3つの公演を観てきました。
そのうちの「MISOⅡ」と「カルマ」については、カタログの販売がされていましたので購入し、「MISOⅡ」についてはさわりだけご紹介させてもらいました。
でもせっかくですから全部をご紹介したい。
ところが、このブログで画像を並べ立てたらたいへんな数です、しかも現在はブログのスライド機能もなくなってます。
「どうしたらみんなを紹介できるか?」ということで、結局はいつものYou Tubeを利用したスライドにすることにしました。
できれば解説も読んでもらった方がいいだろうということで、日本語解説を抜粋して、絵本風にもしてみました。
解説の部分は少々長めの時間にしたつもりですので、多分読みきれるようにはなっていると思うのですが…(?)
どちらの公演もストーリー仕立てになっていて、たいへんによく表現されている舞台だったと思います。
カタログの画像だけでは、その臨場感なんてお伝えすることはできませんが、少しでも興味をもってもらって一人でも多くの方に、現地で生で観ていただきたい公演です。
ただ、実際に公演会場で販売されているものですので、今回はYou Tubeでの一般公開はしていません。
このブログを読んでくださっている方のみの公開スライド動画とさせてもらいました。
ですから、下記のURLからしか閲覧ができませんので、その点どうかよろしくお願いします。
ちょっと配色のバランスで薄く読みづらかったり、日本語としておかしい部分もあって読みづらいこともあるかもしれませんが、韓国の方の苦心の賜物の解説ですから、その辺はご愛嬌ということで
「カルマ」は完全な絵本風で仕上げてみましたが、見開きのページの繋ぎ合わせですので、中央の影はご容赦願います(^_-)
http://www.youtube.com/watch?v=iiEAq2TlZTU
http://www.youtube.com/watch?v=MnENjTc5Hxc
そのうちの「MISOⅡ」と「カルマ」については、カタログの販売がされていましたので購入し、「MISOⅡ」についてはさわりだけご紹介させてもらいました。
でもせっかくですから全部をご紹介したい。
ところが、このブログで画像を並べ立てたらたいへんな数です、しかも現在はブログのスライド機能もなくなってます。
「どうしたらみんなを紹介できるか?」ということで、結局はいつものYou Tubeを利用したスライドにすることにしました。
できれば解説も読んでもらった方がいいだろうということで、日本語解説を抜粋して、絵本風にもしてみました。
解説の部分は少々長めの時間にしたつもりですので、多分読みきれるようにはなっていると思うのですが…(?)
どちらの公演もストーリー仕立てになっていて、たいへんによく表現されている舞台だったと思います。
カタログの画像だけでは、その臨場感なんてお伝えすることはできませんが、少しでも興味をもってもらって一人でも多くの方に、現地で生で観ていただきたい公演です。
ただ、実際に公演会場で販売されているものですので、今回はYou Tubeでの一般公開はしていません。
このブログを読んでくださっている方のみの公開スライド動画とさせてもらいました。
ですから、下記のURLからしか閲覧ができませんので、その点どうかよろしくお願いします。
ちょっと配色のバランスで薄く読みづらかったり、日本語としておかしい部分もあって読みづらいこともあるかもしれませんが、韓国の方の苦心の賜物の解説ですから、その辺はご愛嬌ということで
「カルマ」は完全な絵本風で仕上げてみましたが、見開きのページの繋ぎ合わせですので、中央の影はご容赦願います(^_-)
http://www.youtube.com/watch?v=iiEAq2TlZTU
http://www.youtube.com/watch?v=MnENjTc5Hxc
「指紋&顔写真」 1月から韓国への入国審査の列が長くなってそう(?)
既に話題にはなっていたらしいが、この1月から韓国への入国審査がちょっとばかり面倒になったようだ。
指紋の採取と顔写真の撮影が義務付けられたのだが、テロによる犯罪防止という名目らしい。
そこにはまあ〝北〟対策もあるんでしょうが、ごく普通に観光だけを楽しむ我々にとっては面倒がひとつ増えただけという感じだ。
韓国の入国審査の時ってけっこうな列をなしてしまう。
しかも笑顔ひとつない職員ばかりだから、いたって印象はおよろしくない(笑)
日本のセントレアの職員さんたちとは大違いだよ、って常々思ってはいたのだが、それに加えて指紋を取り、顔写真を撮りってしてたんじゃ、入国早々萎縮しちゃいそうだよ。
まあね、警察なんかのような感じの指紋の取り方ではなくて、全てが機械化されたものらしいから、そんなに時間が大幅にかかるってものではないんだろうけど、これまでの普通にパスポートと入国カードを出すだけでも、適当に時間がかかってますから、あの列が遅々としてまた進まなくなるのかと思うと、ちょっとばかり邪魔臭い感は増幅されるんでしょう。
しかも、これまでに指紋なんかも取られたことのない人間にとっては、自分が犯罪者にもなり得るって疑われているみたいで、気分的にはあまりよくないですが、日本だってもう外国人の皆さんには実施していることだし、郷に入らば郷に従えってことで、これも慣れてしまえばどうってことなくなるんでしょう。
普段は韓国って〝外国〟って感じがしてなくて、感覚的には国内旅行の延長みたいな感覚もあるが、考えてみりゃおいらも〝外国人〟なんだよねって、こんな時には実感してしまう。
ただ、韓国の、特に「仁川空港」は外国人の入国が多いですから、あの並ぶ列の時間が少し長くなりそうってことだけは、ちょっと覚悟しておかないといけないかもしれません。
韓国法務省は26日、日本人観光客を含む17歳以上の外国人全てを対象に、入国審査の際に原則として顔写真の撮影と指紋の採取を義務付ける制度を、来年1月1日から実施すると発表した。 同省によると、テロリストの流入などを防ぐのが目的で、長期滞在の外国人には今年7月から適用されている。指紋の採取などのやり方については、英語や中国語などとともに日本語の案内も設置されるという。 韓国は昨年8月に出入国管理法を改正し、顔写真の撮影や指紋採取を求める措置を段階的に拡大してきた。 入国審査時の外国人の指紋採取は日本や米国が既に行っている。(共同)
韓国観光公社
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/MA/MA_JA_9_6_1.jsp?cid=1503230
指紋の採取と顔写真の撮影が義務付けられたのだが、テロによる犯罪防止という名目らしい。
そこにはまあ〝北〟対策もあるんでしょうが、ごく普通に観光だけを楽しむ我々にとっては面倒がひとつ増えただけという感じだ。
韓国の入国審査の時ってけっこうな列をなしてしまう。
しかも笑顔ひとつない職員ばかりだから、いたって印象はおよろしくない(笑)
日本のセントレアの職員さんたちとは大違いだよ、って常々思ってはいたのだが、それに加えて指紋を取り、顔写真を撮りってしてたんじゃ、入国早々萎縮しちゃいそうだよ。
まあね、警察なんかのような感じの指紋の取り方ではなくて、全てが機械化されたものらしいから、そんなに時間が大幅にかかるってものではないんだろうけど、これまでの普通にパスポートと入国カードを出すだけでも、適当に時間がかかってますから、あの列が遅々としてまた進まなくなるのかと思うと、ちょっとばかり邪魔臭い感は増幅されるんでしょう。
しかも、これまでに指紋なんかも取られたことのない人間にとっては、自分が犯罪者にもなり得るって疑われているみたいで、気分的にはあまりよくないですが、日本だってもう外国人の皆さんには実施していることだし、郷に入らば郷に従えってことで、これも慣れてしまえばどうってことなくなるんでしょう。
普段は韓国って〝外国〟って感じがしてなくて、感覚的には国内旅行の延長みたいな感覚もあるが、考えてみりゃおいらも〝外国人〟なんだよねって、こんな時には実感してしまう。
ただ、韓国の、特に「仁川空港」は外国人の入国が多いですから、あの並ぶ列の時間が少し長くなりそうってことだけは、ちょっと覚悟しておかないといけないかもしれません。
韓国法務省は26日、日本人観光客を含む17歳以上の外国人全てを対象に、入国審査の際に原則として顔写真の撮影と指紋の採取を義務付ける制度を、来年1月1日から実施すると発表した。 同省によると、テロリストの流入などを防ぐのが目的で、長期滞在の外国人には今年7月から適用されている。指紋の採取などのやり方については、英語や中国語などとともに日本語の案内も設置されるという。 韓国は昨年8月に出入国管理法を改正し、顔写真の撮影や指紋採取を求める措置を段階的に拡大してきた。 入国審査時の外国人の指紋採取は日本や米国が既に行っている。(共同)
韓国観光公社
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/MA/MA_JA_9_6_1.jsp?cid=1503230
韓国一人旅の間だけは〝ギャル曽根〟になりたい俺
韓国の一人旅の間でもどうしてもやらなきゃいけないのが、寝ること、そして食うこと。
食べることには執着しない自分ですから、適当な店がなきゃコンビニで買って済ませてしまうという、韓国料理目当てのえりなーさんあたりにはまったく信じられない人種なんですが、韓国の食ってちょっとおかしくないか?と思うことがある。
今回の旅行中も、なにかしらラーメンが食べたくてしょうがなくなり、適当な店を探していると写真付きの店を発見!
しかもラーメンだけじゃ腹持ちしないからと思う自分にはぴったりの、セットになっている。
ラーメンと海苔巻きと、そして何やら「酢豚風のもの」の3点セットで7,000w、こりゃ安くていいやってことで入って注文した。
もちろん、わざわざ店の奥にある写真の所まで行っての指差し(笑)
これではないが、ほぼこんな感じ
まず海苔巻きが出てきた、まるっと1本だよっと思ったら、次が辛いラーメンが丼でやってくる、そして最後が酢豚のようなチョイ長の皿に盛られた料理、そんでもってキムチ3種類とテーブルが一杯になってしまう。
「おいしそう」とは思いながらも、普段から食の細い自分だから、「これを一人で食べるのか」と思うと不安にもなってくる。
ラーメンをすすりながら他のもの、特に海苔巻きをおかずみたいにして食べるという、やたら妙な食べ方だ。
酢豚のようなやつ、肉かと思ったら違った、妙な感触、こんにゃくのようでもあり練り物のようでもありって、後で知ったが韓国特有のドングリだった。
とにかく残すのは勿体無いし申し訳ないしで、小食の自分が頑張ってはみたがギブアップだ。
たいらげたのはラーメンと付け足しのキムチだけ、海苔巻きはあと1切れが無理、わけの分からん料理は半分も残してしまった。
自分が食べている間、隣のカップルが自分の方をやたら見ている。
どうやらこれだけのものを一人で食べているのが不思議そうな感じ、後で店に入ってきたサラリーマンを見ていると、海苔巻きやラーメンを分け合って食べている。
「なるほど」とは思うが、「他人様と同じ丼のラーメンをすするなんておいらにゃできねえ」
セットの料理っていうと、一人前の定食のつもりでいたが、どうやら韓国では違うらしい。
韓国ではごく普通の〝分かち合い〟の食べ方のためのものらしい、でもどのみち一人しかいないんだから、ラーメンだけじゃ足りない、海苔巻きだけじゃつまらん、笑われ驚かれようがこうするしかなかんべよ。
まだこんなのはましな方。
今回の旅行では全州にも行っている、全州といえば「ビビンバ」ですよってことで、自分にしては珍しくご当地料理を最初から決めていた。
それで忘れ物の件で観光案内所に行った時に、「一人でも大丈夫なビビンバの店ってありますか?」と訊ねて紹介してもらった。
その教えてもらった店を訪ねたのはもう14時近くになっていたが、普通に営業していたので入ってみた。
単に「ビビンバ」でもいろんな種類があるんですねえ、よく分からんということで、確か「ユッケビビンバ」13,000w也を注文してみた。
「ビビンバ」1杯にしては値段が高い気はしたが、どの種類も全部同じ値段だから仕方がない。
自分はね、「ビビンバ」だけが食べたいだけなのに、「何 コレッ!」
どんどこどんどこ料理が運ばれてくる、しかもそのひとつひとつの量の多さったら半端ない、「チヂミ」がまるっと1枚、茶碗蒸し風もでっかい、スープもでっかい、次々に出てくる料理でテーブルが埋まってしまう。
全部で8品+キムチなんかの付けたしで10以上の皿がテーブルに並んだ。
しかもメインの「ビビンバ」自体がどでかいときてる、並んだ料理を見てるだけで「もう満腹」
ほぼこんな感じで並んだテーブル
店員のお姉さんがやたら親切で食べ方を教えてくれ、「ビビンバ」のかき混ぜ方の下手な自分に代わって、笑顔でつきっきりでお手伝いしてくれるし、「こりゃ、なんとか食べるしかなかんべな」
とにかく頑張って食べてみた、途中から腹がでっぷりと膨らんできてるのが、自分でも分かるくらいになってしまう。
「おいら一人だよ、しかも食べたいのはビ・ビ・ン・バ……もう勘弁してよ!」
どう頑張ってみても食べきれるはずがなかった、全部が3分の1から半分ほど残ってしまう。
店員のお姉さんがまた様子を見にきてくれるので、「もう満腹で無理」と腹をさすって見せると笑顔だ。
元々一人では無理だって分かってるんだよね、韓国っておかしいよ、「一人分の小皿料理を用意せえよ!!!」
一人旅にはやさしくない韓国料理がやたら多いぞ!って思う。
おかげで腹をこわしてしまった、しばらく歩いて観光を続けていたら急に便意を催すが、観光地図を見ても、近辺を探し歩いても公衆トイレがない。
どこかの施設に入るしかないと「革命記念館」に入ってみるが、1階のトイレの男子用には鍵がかかってる。
2階の展示室へ行ってみるとトイレがない、受付の方が笑顔でゆっくり見て行ってくださいって感じで案内してくれたが、こちとらもう切羽詰ってきている。
展示もハングルばかりで理解できない資料ばっかりで、すぐに出るのは気まずかったが、こちとらそれどころじゃあない。
早々に退散させてもらって出てくるが、とにかく困った、「散策のできる観光地なら公衆トイレぐらい用意しとけよ、全州!」とおかしな方向に八つ当たり気分になってくる。
仕方がないのでトイレのあった「慶基殿」まで大急ぎで向かい、間一髪でセーフ。
便器にしゃがみながら思った、
「韓国旅行中だけは、あの〝ギャル曽根〟の強靭な胃袋が欲しい」
食べることには執着しない自分ですから、適当な店がなきゃコンビニで買って済ませてしまうという、韓国料理目当てのえりなーさんあたりにはまったく信じられない人種なんですが、韓国の食ってちょっとおかしくないか?と思うことがある。
今回の旅行中も、なにかしらラーメンが食べたくてしょうがなくなり、適当な店を探していると写真付きの店を発見!
しかもラーメンだけじゃ腹持ちしないからと思う自分にはぴったりの、セットになっている。
ラーメンと海苔巻きと、そして何やら「酢豚風のもの」の3点セットで7,000w、こりゃ安くていいやってことで入って注文した。
もちろん、わざわざ店の奥にある写真の所まで行っての指差し(笑)
これではないが、ほぼこんな感じ
まず海苔巻きが出てきた、まるっと1本だよっと思ったら、次が辛いラーメンが丼でやってくる、そして最後が酢豚のようなチョイ長の皿に盛られた料理、そんでもってキムチ3種類とテーブルが一杯になってしまう。
「おいしそう」とは思いながらも、普段から食の細い自分だから、「これを一人で食べるのか」と思うと不安にもなってくる。
ラーメンをすすりながら他のもの、特に海苔巻きをおかずみたいにして食べるという、やたら妙な食べ方だ。
酢豚のようなやつ、肉かと思ったら違った、妙な感触、こんにゃくのようでもあり練り物のようでもありって、後で知ったが韓国特有のドングリだった。
とにかく残すのは勿体無いし申し訳ないしで、小食の自分が頑張ってはみたがギブアップだ。
たいらげたのはラーメンと付け足しのキムチだけ、海苔巻きはあと1切れが無理、わけの分からん料理は半分も残してしまった。
自分が食べている間、隣のカップルが自分の方をやたら見ている。
どうやらこれだけのものを一人で食べているのが不思議そうな感じ、後で店に入ってきたサラリーマンを見ていると、海苔巻きやラーメンを分け合って食べている。
「なるほど」とは思うが、「他人様と同じ丼のラーメンをすするなんておいらにゃできねえ」
セットの料理っていうと、一人前の定食のつもりでいたが、どうやら韓国では違うらしい。
韓国ではごく普通の〝分かち合い〟の食べ方のためのものらしい、でもどのみち一人しかいないんだから、ラーメンだけじゃ足りない、海苔巻きだけじゃつまらん、笑われ驚かれようがこうするしかなかんべよ。
まだこんなのはましな方。
今回の旅行では全州にも行っている、全州といえば「ビビンバ」ですよってことで、自分にしては珍しくご当地料理を最初から決めていた。
それで忘れ物の件で観光案内所に行った時に、「一人でも大丈夫なビビンバの店ってありますか?」と訊ねて紹介してもらった。
その教えてもらった店を訪ねたのはもう14時近くになっていたが、普通に営業していたので入ってみた。
単に「ビビンバ」でもいろんな種類があるんですねえ、よく分からんということで、確か「ユッケビビンバ」13,000w也を注文してみた。
「ビビンバ」1杯にしては値段が高い気はしたが、どの種類も全部同じ値段だから仕方がない。
自分はね、「ビビンバ」だけが食べたいだけなのに、「何 コレッ!」
どんどこどんどこ料理が運ばれてくる、しかもそのひとつひとつの量の多さったら半端ない、「チヂミ」がまるっと1枚、茶碗蒸し風もでっかい、スープもでっかい、次々に出てくる料理でテーブルが埋まってしまう。
全部で8品+キムチなんかの付けたしで10以上の皿がテーブルに並んだ。
しかもメインの「ビビンバ」自体がどでかいときてる、並んだ料理を見てるだけで「もう満腹」
ほぼこんな感じで並んだテーブル
店員のお姉さんがやたら親切で食べ方を教えてくれ、「ビビンバ」のかき混ぜ方の下手な自分に代わって、笑顔でつきっきりでお手伝いしてくれるし、「こりゃ、なんとか食べるしかなかんべな」
とにかく頑張って食べてみた、途中から腹がでっぷりと膨らんできてるのが、自分でも分かるくらいになってしまう。
「おいら一人だよ、しかも食べたいのはビ・ビ・ン・バ……もう勘弁してよ!」
どう頑張ってみても食べきれるはずがなかった、全部が3分の1から半分ほど残ってしまう。
店員のお姉さんがまた様子を見にきてくれるので、「もう満腹で無理」と腹をさすって見せると笑顔だ。
元々一人では無理だって分かってるんだよね、韓国っておかしいよ、「一人分の小皿料理を用意せえよ!!!」
一人旅にはやさしくない韓国料理がやたら多いぞ!って思う。
おかげで腹をこわしてしまった、しばらく歩いて観光を続けていたら急に便意を催すが、観光地図を見ても、近辺を探し歩いても公衆トイレがない。
どこかの施設に入るしかないと「革命記念館」に入ってみるが、1階のトイレの男子用には鍵がかかってる。
2階の展示室へ行ってみるとトイレがない、受付の方が笑顔でゆっくり見て行ってくださいって感じで案内してくれたが、こちとらもう切羽詰ってきている。
展示もハングルばかりで理解できない資料ばっかりで、すぐに出るのは気まずかったが、こちとらそれどころじゃあない。
早々に退散させてもらって出てくるが、とにかく困った、「散策のできる観光地なら公衆トイレぐらい用意しとけよ、全州!」とおかしな方向に八つ当たり気分になってくる。
仕方がないのでトイレのあった「慶基殿」まで大急ぎで向かい、間一髪でセーフ。
便器にしゃがみながら思った、
「韓国旅行中だけは、あの〝ギャル曽根〟の強靭な胃袋が欲しい」
北朝鮮側から見た「板門店」の自分がいた場所
昨年の10月に、池上彰さんの番組をご覧になった方もあるかと思います。
中国経由で北朝鮮へ入っていろいろ周るという企画があったのですが、そのひとつの場面に「北朝鮮側から入る板門店」の映像が流れていました。
その時はまだ、「今度の旅行で自分も板門店へ行きたいな」ぐらいの感覚で見ていたのですが、行ってきた今になって見直してみると、「へー!韓国側はこうなってたんだ(?)、じゃあ自分は多分この映像のあの辺りにいたんだ」などと、なんだか急に実感がわいてきた。
そりゃあ確かに「板門店」へは行ってきたわけなんだけど、自分たちがいる韓国側の「自由の家」なんて見られるわけもなく、その「自由の家」自体も全体像なんて入る時に少し目にするぐらいしかないんですから。
「板門店」のブルーの家や北朝鮮の「「板門閣」は目にはできても、自分たちがどんな建物のどんな位置にいたかなんて、まったく分かりようもないことなんです。
こういうことひとつを考えてみても、自分たちが普通でない特殊な場所にいたっていう証しのようなものです。
普通の観光地なら自由に歩き回って、当然自分たちがいる方の建物だって画像に残すんでしょうが、「自由の家」の全体像を画像に残せるなんて位置は、きっと北への〝亡命者〟っていうことになってしまう場所なんですから
このブロックを超えたら「日本から亡命者が出た」なんて大騒ぎになるんでしょう、きっと…、
「だって…自由の家の写真が欲しかったんだもん」
なーんてことでは済まないどころか、その前に命の保障がござんせんっていうわけで、自分がどういう場所にいたのかってのが、やっとこの番組の映像から理解もできるというものです。
まず北朝鮮側の「板門閣」ってこんな横長の建物なんですねえ、けっこう奥行きのないちゃち(?)な建物なんだ。
そして、北朝鮮側から韓国の「自由の家」はこう見えてるってことで、自分たちがいた建物の頭上にはこんなに監視カメラが並んでたんですねえ、これもまったく知りようもないことです。
こうして監視カメラだけを見ても、韓国と北朝鮮ではかなりの違いが見えておもしろいです。
これだったら韓国側は、北朝鮮のように窓のカーテンの脇から、こっそり目立たないように覗く必要なんてありゃしない、全部を映像に残せてしまいます。
北朝鮮の監視カメラって、そこらのマンションや駐車場と変わりがないような(?)
韓国側
北朝鮮側
自分はここで「板門店」をバックに写真を撮ってもらいました。
この位置関係から見ると、どうやら自分は「自由の家」のこの辺にいたようです、そして、望遠鏡で見ていた北朝鮮の兵士さんもこんな風景を目にしていたんですね。
この池上彰さんの特番を、消さずに残しておいてよかったようって思ってます。
「自分たちはあの辺にいて、こちらを見てたんだ」って、こんな映像ぐらいからしか確認できないような、特殊で不思議な場所「板門店」に実際にいたっていう、現実のひとつでもあるわけなんですから。
ちなみに、胸に付けていた画像なのできちんとは見えませんが、これが「国連のお客さんだよ」っていう証しのバッヂです。
中国経由で北朝鮮へ入っていろいろ周るという企画があったのですが、そのひとつの場面に「北朝鮮側から入る板門店」の映像が流れていました。
その時はまだ、「今度の旅行で自分も板門店へ行きたいな」ぐらいの感覚で見ていたのですが、行ってきた今になって見直してみると、「へー!韓国側はこうなってたんだ(?)、じゃあ自分は多分この映像のあの辺りにいたんだ」などと、なんだか急に実感がわいてきた。
そりゃあ確かに「板門店」へは行ってきたわけなんだけど、自分たちがいる韓国側の「自由の家」なんて見られるわけもなく、その「自由の家」自体も全体像なんて入る時に少し目にするぐらいしかないんですから。
「板門店」のブルーの家や北朝鮮の「「板門閣」は目にはできても、自分たちがどんな建物のどんな位置にいたかなんて、まったく分かりようもないことなんです。
こういうことひとつを考えてみても、自分たちが普通でない特殊な場所にいたっていう証しのようなものです。
普通の観光地なら自由に歩き回って、当然自分たちがいる方の建物だって画像に残すんでしょうが、「自由の家」の全体像を画像に残せるなんて位置は、きっと北への〝亡命者〟っていうことになってしまう場所なんですから
このブロックを超えたら「日本から亡命者が出た」なんて大騒ぎになるんでしょう、きっと…、
「だって…自由の家の写真が欲しかったんだもん」
なーんてことでは済まないどころか、その前に命の保障がござんせんっていうわけで、自分がどういう場所にいたのかってのが、やっとこの番組の映像から理解もできるというものです。
まず北朝鮮側の「板門閣」ってこんな横長の建物なんですねえ、けっこう奥行きのないちゃち(?)な建物なんだ。
そして、北朝鮮側から韓国の「自由の家」はこう見えてるってことで、自分たちがいた建物の頭上にはこんなに監視カメラが並んでたんですねえ、これもまったく知りようもないことです。
こうして監視カメラだけを見ても、韓国と北朝鮮ではかなりの違いが見えておもしろいです。
これだったら韓国側は、北朝鮮のように窓のカーテンの脇から、こっそり目立たないように覗く必要なんてありゃしない、全部を映像に残せてしまいます。
北朝鮮の監視カメラって、そこらのマンションや駐車場と変わりがないような(?)
韓国側
北朝鮮側
自分はここで「板門店」をバックに写真を撮ってもらいました。
この位置関係から見ると、どうやら自分は「自由の家」のこの辺にいたようです、そして、望遠鏡で見ていた北朝鮮の兵士さんもこんな風景を目にしていたんですね。
この池上彰さんの特番を、消さずに残しておいてよかったようって思ってます。
「自分たちはあの辺にいて、こちらを見てたんだ」って、こんな映像ぐらいからしか確認できないような、特殊で不思議な場所「板門店」に実際にいたっていう、現実のひとつでもあるわけなんですから。
ちなみに、胸に付けていた画像なのできちんとは見えませんが、これが「国連のお客さんだよ」っていう証しのバッヂです。
全州「慶基殿」の、ドラマ『宮(クン) 』での登場シーンが気になったので…
昨年の心残りは早いうちに解決して次に進まねば…ということで、引き続き「全州」にある「慶基殿(キョンギジョン)」の話題を続けます。
この「慶基殿」は『宮 -Love in Palace-』というドラマに使われていて、宮殿の裏庭のシーンによく出ていたと観光サイトの情報にはある。
ところがこのドラマって2006年の作品、そんな頃は自分は韓国になんて全く興味もない時期です、しかも時代劇ではないしということで、昨年もBSで再々放送がされていても見向きもしなかったのです。
しかし、自分が訪れた場所が出ていたドラマとなると、急に本当に出てた? どんなシーンで出てた? などということが、俄かに気になって仕方がなくなってしまう。
まさかそのためにDVDを買うなんてことまではできないしということで、このドラマのファンだったという、ドラミアツアー仲間のガリィママさんに情報を呼びかけました。
そうしたらすぐに返事を頂きまして、
「チェギョンが乗馬の練習をしてて、久しぶりに宮に帰ってきたシン君の姉のへミョンを転ばしてしまうシーンとか、紅葉の綺麗な所は、ユル君が宮を訪ねてきて立たずんでいるシーンとか、塀が続く所は、シン君とユル君が乗馬していて落ちるシーンとかを撮った所じゃないかな」 と書いてあります。
チョギョンだのシン君だのとチンプンカンプンではありますが(笑)、とにかく乗馬がキーになりそう(?)ということで調べてみました。
ところがどっこいそうは甘くはなかった、 それらしき画像を見つけて「確かにここっぽい」とは思っても、はっきりバックが写っている画像が見つからない。
んだば、今度はYou Tubeでも見てみるかってことでチラチラッと確認してみましたら、乗馬ではないのですが、他のシーンで見つけました これは絶対に「慶基殿」脇にある「全州史庫(チョンジュサゴ)」です。
他人様の画像ですが<(_ _)> 目印になるものが… (右の画像の柱のようなものは今は無かったので)
ドラマを見てない人間なのでストーリー展開も、どころか、人間模様も分からないのですが、確かにドラマ『宮 -Love in Palace-』の撮影地としての「慶基殿」だというのが確認できて、またまたドラマの撮影地に行ってきたぞー!っていう気分にはなることができました。
観てもいないドラマなのにそんなことだけが嬉しくて、新年早々から「やったね!」っていう爽快気分になれるなんて、本当に韓国に対してだけは単純にできている人間でよかったよーー!(笑)
ところで、ユル君とかいう役の「キム・ジョンフン」でしたっけ? それってこの人ですか?
確か2010年の「韓国地上軍フェスティバル」の公演で歌った人が、そんな名前だったような…(?)
だとすれば、自分の訪れた場所が撮影地、見た芸能人が出演者となれば、「今度放送があったら必ず観てやる」と、新年の目標が6年も前のドラマを観るということになった、わけのわからん愚かな自分なのであります
※ガリィママさん、情報提供をありがとう! そしてご夫妻&えりなーさん、今年もよろしくお願いします、会えるのを楽しみにしてますよ。
この「慶基殿」は『宮 -Love in Palace-』というドラマに使われていて、宮殿の裏庭のシーンによく出ていたと観光サイトの情報にはある。
ところがこのドラマって2006年の作品、そんな頃は自分は韓国になんて全く興味もない時期です、しかも時代劇ではないしということで、昨年もBSで再々放送がされていても見向きもしなかったのです。
しかし、自分が訪れた場所が出ていたドラマとなると、急に本当に出てた? どんなシーンで出てた? などということが、俄かに気になって仕方がなくなってしまう。
まさかそのためにDVDを買うなんてことまではできないしということで、このドラマのファンだったという、ドラミアツアー仲間のガリィママさんに情報を呼びかけました。
そうしたらすぐに返事を頂きまして、
「チェギョンが乗馬の練習をしてて、久しぶりに宮に帰ってきたシン君の姉のへミョンを転ばしてしまうシーンとか、紅葉の綺麗な所は、ユル君が宮を訪ねてきて立たずんでいるシーンとか、塀が続く所は、シン君とユル君が乗馬していて落ちるシーンとかを撮った所じゃないかな」 と書いてあります。
チョギョンだのシン君だのとチンプンカンプンではありますが(笑)、とにかく乗馬がキーになりそう(?)ということで調べてみました。
ところがどっこいそうは甘くはなかった、 それらしき画像を見つけて「確かにここっぽい」とは思っても、はっきりバックが写っている画像が見つからない。
んだば、今度はYou Tubeでも見てみるかってことでチラチラッと確認してみましたら、乗馬ではないのですが、他のシーンで見つけました これは絶対に「慶基殿」脇にある「全州史庫(チョンジュサゴ)」です。
他人様の画像ですが<(_ _)> 目印になるものが… (右の画像の柱のようなものは今は無かったので)
ドラマを見てない人間なのでストーリー展開も、どころか、人間模様も分からないのですが、確かにドラマ『宮 -Love in Palace-』の撮影地としての「慶基殿」だというのが確認できて、またまたドラマの撮影地に行ってきたぞー!っていう気分にはなることができました。
観てもいないドラマなのにそんなことだけが嬉しくて、新年早々から「やったね!」っていう爽快気分になれるなんて、本当に韓国に対してだけは単純にできている人間でよかったよーー!(笑)
ところで、ユル君とかいう役の「キム・ジョンフン」でしたっけ? それってこの人ですか?
確か2010年の「韓国地上軍フェスティバル」の公演で歌った人が、そんな名前だったような…(?)
だとすれば、自分の訪れた場所が撮影地、見た芸能人が出演者となれば、「今度放送があったら必ず観てやる」と、新年の目標が6年も前のドラマを観るということになった、わけのわからん愚かな自分なのであります
※ガリィママさん、情報提供をありがとう! そしてご夫妻&えりなーさん、今年もよろしくお願いします、会えるのを楽しみにしてますよ。