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ロケ中って遠くからでも撮禁? 全州・韓屋村で怖い顔でバッテンされちゃった

  寒い冬は苦手で、できるなら外には出たくない、今日は買い物するものもないしということで、もう一発だけ更新しておくことにします。

  「全州韓屋村」のめぼしいものは見てしまい、時間があり余るくらいになってしまいました。
無料のシャトルバスが11時頃に到着して17時頃に出発と言う、確かそんな時間配分だった気がします。
だから自分もそれくらいの余裕を持っての計画を立てたのですが、自分のような人間はもっと短くてもよかったですね。
「韓屋村」と呼ばれる地域内をいろいろ歩いてみましたが、自分の興味を惹くようなものは無かったです。
女性がしっとりと歩いて散策したり、グループなんかで体験できる施設なんかに行ったりと、そういう皆さんには時間は充分に必要なんでしょうが、自分のような代表的な史跡だけでいいやっていう、情緒を楽しむどころではない無粋な人間にはちょっと退屈な観光地でした。

  することもなく、見学したい場所も見つからず、かと言ってKTXの時間までぼんやり駅なんかで過ごす気にもならず、当ても無くあっちゃこっちゃ行ったり来たりしてました(苦笑)

  自分がこの「韓屋村」にタクシーで到着した時に、「慶基殿」の少し手前である集団を見かけました。
タクシーの中から見てもすぐに見当がつきます
     「何かのロケをしてる」って。
でもその後も何度か見かけはしても何ら気にかけることもなかったんです。

    DSCN0778.JPG

  確か樹齢が600年という全州崔氏の銀杏の木がある、その家屋から伸びた観光用にきれいに整備された道を歩いてましたら、そのロケ隊もこちらに移動してきてました。
それまでは韓国の俳優さんだかリポーターだか、ドラマだか紀行番組だか、全く興味なんて無かったのが、身近に人だかりがしている場所を通り過ぎるとなると、急になんか見ておかないと損をするような気分になってくる。
人間の心理って面白いですよねえ、一種の集団心理ってやつなんでしょう、みんなが見てるから有名人かもしれないし、見といて損はないでしょうってやつです。

  ですから立ち止まって見てみることにしました(笑)

  白人の男性と韓国の女性のツーショットを、この韓屋村の風景をバックに撮っているって感じです。
その白人も女性も知りません、だいたいが俳優さんなんだかってことすら知らないわけですから。
ところがです、もう自分の韓国旅行はこのブログとともにある、そんな感じになってきている自分ですから、ブログネタに写真の1枚も撮っとくかとなったんですね。
  遠くからだし人ごみの頭を避けた隙間からだし、しかもその被写体の人物は歩いているシーンの撮影だからだんだん移動してるしってことで、まったくろくな画像なんて撮れやしません。
自分としてはそれでもいいんです、全州でこんな撮影にでくわしましたよってことだけで。

  そうしたら、おいらみたいな野次馬を整理するスタッフらしき人物が、シャッターを押した途端に見つけて怖い顔して腕でバッテンです。
ああいう観光地のメインストリートで、見てくださいと言わんばかりの目立つ場所でも、写真撮影はいけないものなんですねえ、シャッター音なんて聞こえようもない遠い場所からでも。
初めて知りましたがそういうもんなんですか?

  でもどのみちここは日本だし、ピンボケ画像だし、かろうじてピントも合ったのは、木が上手にモザイクみたいに目線隠しをしてくれてるし(笑)、大丈夫でしょう。
黒い目隠しを入れたのがそのスタッフのあんちゃんです。

  みなさーん、12月1日の全州の韓屋村でこんな撮影をしとりましたでえー! [わーい(嬉しい顔)]

DSCN0777.JPG
DSCN0779.JPGDSCN0780.JPG

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