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【新羅ミレニアムパーク】 ③ そして おいらのためみたいな気分の 『花郎(ファラン)の道』

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  たった5人の観客の前で演じられた「天櫃の秘密」、ご一緒した韓国のご夫婦は次の「花郎の道」は前の回のを観られたようで帰られるみたいです。
   「アンニョンハセヨー」と笑顔でお別れしました。

  それから見学を残しておいた「千年古都」一帯をぶらついて、ここが「鉄の王 キムスロ」に出てきた場所だなんて心の中ではしゃぎながら見て回りました。
心の中でなきゃ、本当にはしゃいでたら〝変なおじさん〟にされちゃいますからね、でもやっぱり正真正銘そうかもしれませんけどね(笑)[わーい(嬉しい顔)]

  さあて話は変わって、次の公演である「花郎の道」の時間が近づいてきました。
入り口の前でタバコを吸って待っていたのですが、誰一人入って行く人がいない。
やっぱり中止かな(?) でも、さっきの「天櫃の秘密」の従業員は、ありますからあちらへどうぞって身振りで教えてくれたんだけど…
  そう思いながらもこの雨です、馬場の状態は決して良くないわけで、危険だから中止かもなと、売店にいた従業員に訊ねると「中へどうぞ」の身振りだ。

  知らない間に何人かが入ってるのかもしれないと思いながら入ってみると………
     なんとまあ! さっきとは違う白人カップルさんがいらっしゃる、でもその人たちだけだ!
そして、16時5分くらいから公演「花郎の道」は始まったわけだが、観客はそうなんですねー、おいらと白人カップルさんの3人だけだってことです。
でも途中から増えましたよ、身内の売店のおばちゃんたちが観にきてました(笑)

  公演の方はやはり馬場の状態が良くないですから大技はありませんでしたし、普段の3分の1ほどの内容でしたが、微笑ましく終了しました、そのわけは[わーい(嬉しい顔)]

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  しかし、演技の最中はこっちの方がちょっとこっ恥ずかしかったです、なんせこの公演は前の「天櫃の秘密」よりも近い目の前で繰り広げられてますから、自分の方が見物されているような気分になって(笑)
でも、演じている彼らはこの寒い雨の中で、三人という観客にもかかわらず本当にめげることなく頑張ってくれてました。
フィナーレの時に自分のまん前に来た馬上の彼が、写真を撮ってる自分と目が合うと笑顔になって、最後はこんなサービス表情で終わってくれちゃったりしたんですよ[わーい(嬉しい顔)]
普段の大勢の客の目の前では決して見せないひょうきんな顔でしょうね、この日だからこそのお得画像ってわけです、そして自分のためだけの笑顔だったってことですね (^_^)

  前回は動画ばかり撮っていて静止画像が1枚も無い、だから今回は静止画像を撮るのが目的だったから、まあその目的は達成したしで、おいらにとっちゃあ 充実した「新羅ミレニアムパーク」での時間でした。
早く動く馬を撮るのはかなり苦労して、あまりいい画像は撮れませんでしたけど、素人はこんなもんで上等だい!
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