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【番外編】 ドラマ「同伊(トンイ)」の王様 肅宗、三回目は超年の差婚

  今夜は「トンイ」があるぞー! 楽しみです。
前回と前々回なんて3度ずつ観てしまいました(笑) 日本の番組がつまんないからねー、レコーダーを起動させるのが面倒で、テレビに録画してあるものをついつい見てしまいます、どんだけものぐさのおっさんなんだか[ふらふら]

  このところの「トンイ」ってほのぼのしてて楽しいじゃないですか、あのクムの笑顔ったらないですね、ほんと可愛いって言葉がぴったりで。
それよりも、またまた「チャングム技法」のバックの人たちがいい味を出してたりします、中でもあの普段はクソ真面目そうな〝韓(ハン)内官〟が特にいい!
真面目そうにしてて、時々見せるひょうきんさが何とも言えません、肅宗(スクチョン)が相撲をとってまぐれで勝ってしまった時の喜ぶ姿にはついつい笑ってしまいました[わーい(嬉しい顔)]
イ・ビョンフン監督はその作品ごとでこういう人物を発掘してくれますよね。

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  でも今回はドラマの話ではないんです、肅宗(スクチョン)君の女関係についてです(笑)
いえね、もうすぐ王妃さんも亡くなってしまいますしってことで、例によって皆様方のお墓がどこにあるんやろ?ってもんで資料を見ていたんですよ。
そうしたら韓国の方のブログに、王妃さんの年齢のことが書いてありまして、それにちょっとばかり興味をそそられてしまい、だったら記録に残る肅宗(スクチョン)君の女性遍歴を調べてみようっていう、今回は軽く遊び感覚での記事にしてみることにしました。

  朝鮮王朝の第19代目の国王である肅宗(スクチョン)君の生まれは1661年旧暦 8月15日(9月8日)、旧暦ですから正確にはちゃいますが、日にち的には韓国の独立記念日のお生まれなんですねえ、めでたい、めでたい!

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  1661年ですよ、肅宗君の生まれた年は、これをよーーーく頭に入れておいてくださいね。

  さて、この肅宗君には三人の王妃さんが記録されています。

  まず最初の王妃さんは 「仁敬王后(インギョンワンフ) 金氏」、この方は1661年生まれ
はいはいはーい、って「サザエさん」のタラちゃんではないですが[わーい(嬉しい顔)]、1661年ってことは…最初の奥様は同い年だったということで、これはまあ普通によくある話です。
でもこの方の生涯はたったの20年で終わってしまいます。

  そこでお母様の明聖大妃(ミョンソンテビ)さんが自分の味方である西人派から選び抜いた、肅宗の二人目の王妃さんが「仁顯王后 閔氏イニョンワンフ・ミンシ)}、ドラマではお馴染みの王妃さんですね。
この方、1667年生まれですから、ちょっとばかり年下ですが35歳でこれまた亡くなってしまいます。
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  そして最後の王妃さんになられたのが「仁元王后(インウォンワンフ)金氏」という方で、この方は1687年の生まれってことは、26歳も年下妻なんですねえ、羨ましいというか、大変そうというか、いえ、この方じゃないですよ、肅宗君がです(笑)
1701年に仁顯王后が亡くなって、その翌年に迎えるっていうことは肅宗君が42歳とすると、このお方は16歳ってことになるわけで…[ふらふら]
この方は70まで生きますから、群を抜いて長生きの王妃さんですが、子供には恵まれなくって、そのおかげでクム君こと後の英祖王の力にもなってくれますから、英祖にとっては幸いでしたよね、子供が生まれてたらもっともっと後継者がこんがらがってたかもしれない。
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  三人の王妃さんでさえ、同年から超幼な妻と、なんとまあ肅宗君ったら幅広く娶られていたんですよね。

  だけど、この他にもお馴染みの張禧嬪(チャンヒビン)やらトンイこと淑嬪 崔氏(スッピンチェシ)という側室もおられます、もちろん調べました[手(チョキ)]

  張禧嬪, 1659年生まれで2歳年上
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  淑嬪 崔氏(トンイ), 1670年生まれで9歳年下
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  䄙嬪 朴氏, 生まれは不明のようわからんお方です
  寧嬪 金氏, 1669年生まれの8歳年下
  貴人 金氏, 1690年生まれで29歳年下
  昭儀 劉氏、尚宮 李氏、尚宮 朴氏の三名は生まれは不明

   とまあ、肅宗君には以上の11名の女性遍歴(?)が記録されております。
  実際のところ、肅宗君の好みは年上なのか超ロリコン趣味なんだかよくわかりませーん(笑)

  最初は同年結婚、そしてちょっと年上に惑わされ、それと平行して無難なちょい年下の妻をもらい他の女とも付き合って、若い嫁さんをもらったら超年下がよくなっちゃってロリコン趣味に走りよったぞ!ってところですかね(笑)


   本当に適当なお遊び記事ですんません <(_ _)> 
    たまにはいいじゃないですか、っていう、広く大きな心で包み込んでやってください[わーい(嬉しい顔)]

  実を言うと、楽しみで仕方がない「トンイ」のことを書きたい、ところが、火事の後に身を寄せた王の別邸の撮影地も以前に書いてしまっているし、新しく記事にするような目新しい撮影地もない、お墓のことはちょっと早すぎるし、だけど「トンイ」のことをこの辺で入れておきたいってことで、まあまあこじつけでこんなしょうもない内容になっちゃいました[あせあせ(飛び散る汗)]

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