「ファン・ジニ」 いつの間にか訪れていたロケ地 ~前半~
自分が訪れる場合、ロケ地といっても、殆どはテーマパークや撮影所で、そこへ行けば、現実には存在しない韓国の世界が広がっていて楽しいうえに、必ず何かの作品には登場しているのが確実だから。
だからそういう場所以外となると、韓国の名所・旧跡で、そこがたまたまロケに利用されたという雑誌の付録みたいなものばかりだ。
「ロマンス」の鎮海にしても、行きたい理由は韓国最大の桜がメインで、ロケ地はおまけでついてくるから一石二鳥じゃん、という感覚でしかない。
しかし、過去にたったひとつだけ、ドラマに影響されて、撮影所等以外で行ってみたいと思った場所があった。
それがドラマ「ファン・ジニ」に出てきた場所だ。
このドラマ、どちらかといえば女性の世界で、韓国の時代劇好きでも、そういった内容のドラマはあまり見ない自分だったのに、なぜ最後まで見てしまったのか?
多分その答えは、韓国の伝統芸能が随所に出てきたことと、その美しい映像美にあったのではないかと思う。
だからだと思うのだが、ただ、このドラマのメインとなる場所は、江稜市の「船橋荘」あたりで、アクセスの面や他の訪問地との兼ね合いから、無理して行くこともないと、自分が選んだのはただ「高敞邑城」だけとなった。
これが、地方の田舎まで足を伸ばす旅のきっかけみたいなものです。
でもその後、いろいろ旅行をしているうちに、いつの間にやら「ファン・ジニのロケ地」というおまけが付いてきて、知らないうちに4ヶ所も行っていたことに今更気付きました。
だけど特に意識して行くような場所じゃあない、ごく普通の観光地なわけです。
韓国の歴史や芸能を中心に旅行をしてたら、観ていた時代劇の舞台に知らない間に行っていたってことも、自然な成り行きなのかもしれませんね。
では、自分が訪れた場所ではどんな「ファン・ジニ」のドラマシーンが撮影されたのか、まとめてみました。
まずは、ジニとウノの本格的な愛のめばえとなった、あの綱渡りのシーン。
初めて唇が触れ合うという、そんなシーンが印象的でしたが、その街並みや綱渡りを撮影していたのは、昨年の9月に訪れたばかりの「南揚州 (ナムヤンジュ) 総合撮影所」です。
「中央線」に乗って、本当に田舎にある撮影所ですが、中央線と送迎バスを利用すれば、さほど不便なアクセスではありません。時間が要注意ですが…。
実際にこの撮影所を目にすると、本当に狭くて汚い場所なのですが、広い市場のように撮影されてしまうから凄いです、映像マジックってこういうことを言うんですねぇ、改めて感心します。
わかりますか? よく見れば確かにここだっていう感じしますよね。
次は、ジニとウノが愛を育み合った古城の、美しい緑溢れるシーンが印象的だった「高敞邑城」
ここでは、ジニの踊りの練習シーン、ウノが「自分以外の人に舞う姿を見せたくない」と言った、後々に影響するシーンや、親や周囲に引き裂かれ、思い出を偲ぶウノの姿が撮影されています。
KTXの「井邑」からバスで40分ほどの「高敞」、そのバスターミナルから歩いて行ける距離にあります。
ここは自分にとっては思い出深い場所です、あの緑溢れる姿を見たいがために3度も訪れたという場所。
だから、このブログへの登場回数は多い場所なので、見飽きたかもしれませんね。
でも、ここではいい出会いがいくつかありました、忘れられない場所です。
前半最後は「慶熙宮 (キョンヒグン) 」 地下鉄5号線の「西大門」ないしは「光化門」の駅から10分ほど歩きます。他の有名どころの王宮と違って、かなりひっそりとした感じの王宮です。 あまり見学場所は多くありません。
ここの「崇政門」の前が、ジニが初めて王宮を目にするシーンを撮影した場所です、でも、ここでの多くは、後半に登場します。
だからそういう場所以外となると、韓国の名所・旧跡で、そこがたまたまロケに利用されたという雑誌の付録みたいなものばかりだ。
「ロマンス」の鎮海にしても、行きたい理由は韓国最大の桜がメインで、ロケ地はおまけでついてくるから一石二鳥じゃん、という感覚でしかない。
しかし、過去にたったひとつだけ、ドラマに影響されて、撮影所等以外で行ってみたいと思った場所があった。
それがドラマ「ファン・ジニ」に出てきた場所だ。
このドラマ、どちらかといえば女性の世界で、韓国の時代劇好きでも、そういった内容のドラマはあまり見ない自分だったのに、なぜ最後まで見てしまったのか?
多分その答えは、韓国の伝統芸能が随所に出てきたことと、その美しい映像美にあったのではないかと思う。
だからだと思うのだが、ただ、このドラマのメインとなる場所は、江稜市の「船橋荘」あたりで、アクセスの面や他の訪問地との兼ね合いから、無理して行くこともないと、自分が選んだのはただ「高敞邑城」だけとなった。
これが、地方の田舎まで足を伸ばす旅のきっかけみたいなものです。
でもその後、いろいろ旅行をしているうちに、いつの間にやら「ファン・ジニのロケ地」というおまけが付いてきて、知らないうちに4ヶ所も行っていたことに今更気付きました。
だけど特に意識して行くような場所じゃあない、ごく普通の観光地なわけです。
韓国の歴史や芸能を中心に旅行をしてたら、観ていた時代劇の舞台に知らない間に行っていたってことも、自然な成り行きなのかもしれませんね。
では、自分が訪れた場所ではどんな「ファン・ジニ」のドラマシーンが撮影されたのか、まとめてみました。
まずは、ジニとウノの本格的な愛のめばえとなった、あの綱渡りのシーン。
初めて唇が触れ合うという、そんなシーンが印象的でしたが、その街並みや綱渡りを撮影していたのは、昨年の9月に訪れたばかりの「南揚州 (ナムヤンジュ) 総合撮影所」です。
「中央線」に乗って、本当に田舎にある撮影所ですが、中央線と送迎バスを利用すれば、さほど不便なアクセスではありません。時間が要注意ですが…。
実際にこの撮影所を目にすると、本当に狭くて汚い場所なのですが、広い市場のように撮影されてしまうから凄いです、映像マジックってこういうことを言うんですねぇ、改めて感心します。
わかりますか? よく見れば確かにここだっていう感じしますよね。
次は、ジニとウノが愛を育み合った古城の、美しい緑溢れるシーンが印象的だった「高敞邑城」
ここでは、ジニの踊りの練習シーン、ウノが「自分以外の人に舞う姿を見せたくない」と言った、後々に影響するシーンや、親や周囲に引き裂かれ、思い出を偲ぶウノの姿が撮影されています。
KTXの「井邑」からバスで40分ほどの「高敞」、そのバスターミナルから歩いて行ける距離にあります。
ここは自分にとっては思い出深い場所です、あの緑溢れる姿を見たいがために3度も訪れたという場所。
だから、このブログへの登場回数は多い場所なので、見飽きたかもしれませんね。
でも、ここではいい出会いがいくつかありました、忘れられない場所です。
前半最後は「慶熙宮 (キョンヒグン) 」 地下鉄5号線の「西大門」ないしは「光化門」の駅から10分ほど歩きます。他の有名どころの王宮と違って、かなりひっそりとした感じの王宮です。 あまり見学場所は多くありません。
ここの「崇政門」の前が、ジニが初めて王宮を目にするシーンを撮影した場所です、でも、ここでの多くは、後半に登場します。