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トンイとチョンスの再会のきっかけは、「イ・サン」のあの居酒屋

  また地上波の方で放送されている「イ・サン」、テスのおじさんと所帯を持ったちょっと愉快なおばさんの居酒屋。

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  過去のドラマ「朱蒙(チュモン)」の中では、苦労を重ねるイエソヤが働いていた居酒屋のセットと同じだったので、この建物のセットは居酒屋の造りなのかなあってことで、もしかしたら「同伊(トンイ)」でも居酒屋としてまた登場するかもしれないね、なんてことを以前に書いた憶えがあります。

朱蒙でも
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  『MBCドラミア』の中にあるセットのひとつなんですから、当然同じ系列の「同伊」に登場するのは予想はできたものの、今回はちょっとだけ予想を裏切られちゃいました。
結局はこういう萱葺きの建物のセットは、小道具ひとつで普通の民家にもなりゃあ、居酒屋にもなってしまうということで、特に〝居酒屋の造り〟なんてことは無かったということのようです。

  「朱蒙」でも「イ・サン」でも居酒屋として使われていた『MBCドラミア』のセット、今回のドラマ「同伊」では普通の民家として使われていました。
自分としては、
  「やっぱり今回も〝居酒屋〟として登場してくれました」っちゅう記事が書きたかったんですが、「朱蒙」と「イ・サン」では期間が開きましたけど、今回は「イ・サン」と「同伊」の放送が立て続けという関係で、ちょっとばかしパターン崩しってやつだと思います。

  確かに見ている方としては、「テスやソンヨンの家がまたそのまま使われているよ」、「やっぱりおばさんの居酒屋が今回もそのまま居酒屋だよ」では、新鮮味もなきゃ同じドラマの延長を見ているような気分になってしまいますから、やはり製作側もその辺は、狭く数少ない「ドラミア」のセットに変化を付けて利用することで、同じ場所のセットながらも、〝違うドラマ〟なんだという新鮮味にこだわっているのかもしれません。 


  そんな「朱蒙」や「イ・サン」では居酒屋として登場していた建物のセットが、「同伊」ではトンイとチョンスの再会のきっかけを作る重要な場所となっていました。

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  元々はノッポのヨンダル君の持ち家みたいですが、そこにチョンスが間借りしたことで、トンイとの再会が果たされることになったという、そうなんですよ、あの家こそが「イ・サン」ではおばさんの居酒屋だった場所なんです。
同じ萱葺きの建物なのに、台座やら提灯ひとつでこんなにも変わってしまうものなんですね。
台座があって提灯がぶら下がってりゃ居酒屋に見えるし、今回のように何も無きゃ普通の民家だし、小道具ひとつで我々に与えるイメージって、こういうドラマの世界では大きな役割を果たしているものなんですねえ。


  自分達が『ドラミア』を訪れた時は、「善徳女王」や「イ・サン」の世界でしたが、これからここを訪れる方達には、同じ場所なのにそこを「同伊」の世界としても見ることができるんですよね、なんか自分達が損した気分で羨ましいです(笑)

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