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「聞慶KBS撮影所」が誇る〝王宮セット〟の広さを体感してみてください

  「聞慶セジェ」の第二関門である「鳥谷関」で、あのドラマ「推奴」の一場面の場所も確認できてご満悦の自分でしたが、その門の奥にある高さを競い合うように林立する木々の間で、喫煙する男性二人の姿を発見。
行きのバスの中でライターを落としてきた自分、砂漠でオアシスを見つけたような心境って、まあそれはかなりオーバーですが、今度はいつタバコが吸えるのかと思っていた矢先ですから、その男性達の方へすっ飛んで行きました。

  相手は驚いたでしょうね、突然に見知らぬ奴がすっ飛んできて、しかもわけのわかんねえ日本語で話しかけてきたんですから。
でもその辺はジェスチャーでOKです、念願の(?)タバコを吸うことができました。
韓国の皆様はこんな場所でもポイ捨てですけどね、自分はちゃいますよ、ちゃんと二つも携帯吸殻入れを用意してます。
バッグの肩掛けにキーホルダー状のと、ファスナーの中には袋状のものと。
  それぐらい喫煙者のマナーでしょう、と言わんばかりに、二人の目の前で取り出して吸ってきました(ほんと、やなやっちゃねえ、おいらって)[手(チョキ)]

  さあて、一息ついたところで、前回同様に同じ道を引き返して、今度は「KBS時代劇撮影所」です。
ここには2か所の入り口となる橋がかかっていまして、前回は手前の方でしたが、今回は反対から来たので奥側から入ることにします。
  この橋って名前があったんですね「王建橋」だそうです。
ここが築かれるきっかけとなった過去の大河時代劇の「太祖王建」から命名しているようです。

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  この橋を渡るとチケット売り場、代金は2,000w、安いです、こんなしれた金額で時代劇の世界が満喫できるんですから、おいらのような人間にはたまんないです。
そして、ここのチケットには日にちはもちろん時間まで印字されますから、10時26分ということは… 8時50分頃に出発した「主屹関」から「鳥谷関」へののんびりの往復は90分ほどだと分かります。
  これは旅の記録をこうして残したい人間には本当に助かりますし、時間がわかるとその思い出も甦りやすくなりますもんね。

    イメージ.jpg

  でもこちらから入ると王宮セットの一番奥から…ということになります。
「そんなんいやや」ってことで、歩いて入り口となる「光化門」から改めて見て回ることにします。
そう、できれば手前にある「主屹関」側の出入り口のご利用をお勧めしたいです。

  ここの王宮セットはだだもんではありません。
とにかく広いです、そしてあの「景福宮」をミニチュア化して再現したようになっていますから、高い建物は少ないのですが、広さときたら「これが撮影のセット?」というくらいの規模です。

  でも、よく画像で紹介されているのは入り口側にあるものばかり。
「光化門」とか「勤政門」とかその付近なんですね、かく言う自分も前回がそうでした。
広いうえによく似た建物ばかりが続いてますから、全部を画像で残そうとすればかなりの数になります、しかもよく似ている建物ばかりだから「わけがわからん、これはどの辺にあった建物?」となるのかオチなわけです。
  そこで今回は動画撮影をしてきました。
静止画像よりは、その広大なセットの様子も感じ取りやすいんじゃないかと思います。

  ちょっとレンズを手で触ったらしい(今回はそれが多い[ふらふら])ですが、旅先ではまあまああること、ってことで、気にしない気にしないと大きな気持ちで見てやってください。
  これまで同様にドラマシーンとともに編集してみました。

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