「幻の王女チャミョンゴ」〝楽浪(ナンナン)側〟の撮影地はあの大作の撮影セット
このところ先週に終了した「幻の王女チャミョンゴ」関連の記事が続いています。
自分のブログは、終わると集中した記事になるというちょっと悪い(?)癖があります、放送中の注目度抜群の頃に書けばアクセスもアップするのにねえ(笑)
でも今回はちょうどそんな頃はスランプに落ち込んでいた時期ですから、こうして終わった後になって 遅まきながら の記事になっている次第でおます
ところで、これまで紹介してきた「幻の王女チャミョンゴ」の撮影地は、自分が行って来た「加恩オープンセット」、いわゆるドラマで言えば〝高句麗側〟ばかりじゃん、ちょっと不公平、片手落ちとちゃうの?、そうか、知らないんだー、なんて思ってませんか?
そうですよね、ちょっと不公平でした、むしろドラマの中心とも言うべき〝楽浪側〟に触れておかなきゃ嘘ですよね、というわけで、このドラマ「幻の王女チャミョンゴ」の話題の最後は、その「楽浪国」として撮影に利用されていた場所について書いておくことにします。
でもでもでもなんです、やっぱりその場所も、この我がブログでは過去にちゃんとご紹介しているんですよ。
撮影セットの有名どころは殆ど網羅しております、なーんてまだまだ偉そうなことは書けませんが、まあ撮影に使われるセットというのは、過去の大作のために造られたものが多いですから、大抵が数年前の韓国時代劇全盛期の大作が続いていた頃、そして撮影のセットとテーマパークを兼ねた観光施設が林立した頃のものが、今もなお使われ続けているということが多いのです。
では、「幻の王女チャミョンゴ」の「楽浪国」として登場していた撮影セットは、過去のどんな大作のセットが使われていたかと言いますと、あの数年前に100話を超える超大作ながらも、「朱蒙(チュモン)」ともども男性ファンも多く、人気を博したドラマ「大祚榮(テジョヨン)」の撮影セットが使われていたんです。
高句麗の最後に生まれた英雄が、「渤海」という国の基礎を築くまでを描いたドラマで、100話という長丁場にもかかわらず自分も夢中になって観てました。
「大祚榮」のセットと言えば、かなり過去に、こんな記事でこのブログではお目見えしてました。
『「秋の童話」「大祚榮(テ ジョヨン)」なら束草( ソクチョ) なんだけど……』 なんていう記事でした。
http://dora-love-b.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
「大祚榮」そして今回の「幻の王女チャミョンゴ」は、束草のハンファリゾートという韓国の一大リゾートのひとつの中に存在する撮影セットが使われていました。
過去の記事であるように、「束草」と言えば、最後の方は涙・涙なしでは見られなかった、「冬ソナ」のユン・ソクホ監督が手がけた〝四季シリーズ〟のひとつ、「秋の童話」で一躍脚光を浴びた場所ですよね。
ソン・スンホンはあまり変わりませんが、ウォンビンなんてまだ坊やの面影を残すような、本当に懐かしいドラマです。
そんな「束草」の一大リゾート地内にある「雪岳(ソラク)シネラマ 」が、今回の「幻の王女チャミョンゴ」では「楽浪国」としてのメイン撮影地になっていました。
ですから、過去の「大祚榮」では高句麗の風景として多く登場していた場所が、今回は高句麗に敵対した楽浪国の風景として登場していたことになります。
下のこの黄色い屋根の宮殿、「楽浪」の宮殿としてよく見ましたよねえ。
このちょっと変わった建物のある街並みもよく登場していました。
この下の画像の提灯の文字、「楽浪」ですよ、今やここは「チャミョンゴ」の撮影地みたいになってるようですが、やっぱり自分は「大祚榮」も忘れてほしくはないですねえ。
この「雪岳(ソラク)シネラマ」、できた当初は入場料などもちょっと他よりはお高めでしたが、現在では韓国の撮影セット(テーマパーク)人気も衰えを見せてきていますから、現在は大人が4,500wとお手頃価格に変わってきています。
少しばかりアクセスが不便なのですが、タクシーなどを使えば行けないこともないということで、この「束草」の辺りは春真っ盛りや夏には最高の場所ですから、ドラマに興味を持った皆さん、一度トライしてみてもいいかもしれませんよ。
雪岳シネラマ (大祚榮セット)案内サイト
http://www.hanabitour.com/tv/detail_iframe2.html?no=1797
http://www.hanabitour.com/tv/tv_detail.html?no=1797
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=630821
韓国語(ハングル)だけですが、現地のHPもあります
http://www.seorakcinerama.co.kr/
自分のブログは、終わると集中した記事になるというちょっと悪い(?)癖があります、放送中の注目度抜群の頃に書けばアクセスもアップするのにねえ(笑)
でも今回はちょうどそんな頃はスランプに落ち込んでいた時期ですから、こうして終わった後になって 遅まきながら の記事になっている次第でおます
ところで、これまで紹介してきた「幻の王女チャミョンゴ」の撮影地は、自分が行って来た「加恩オープンセット」、いわゆるドラマで言えば〝高句麗側〟ばかりじゃん、ちょっと不公平、片手落ちとちゃうの?、そうか、知らないんだー、なんて思ってませんか?
そうですよね、ちょっと不公平でした、むしろドラマの中心とも言うべき〝楽浪側〟に触れておかなきゃ嘘ですよね、というわけで、このドラマ「幻の王女チャミョンゴ」の話題の最後は、その「楽浪国」として撮影に利用されていた場所について書いておくことにします。
でもでもでもなんです、やっぱりその場所も、この我がブログでは過去にちゃんとご紹介しているんですよ。
撮影セットの有名どころは殆ど網羅しております、なーんてまだまだ偉そうなことは書けませんが、まあ撮影に使われるセットというのは、過去の大作のために造られたものが多いですから、大抵が数年前の韓国時代劇全盛期の大作が続いていた頃、そして撮影のセットとテーマパークを兼ねた観光施設が林立した頃のものが、今もなお使われ続けているということが多いのです。
では、「幻の王女チャミョンゴ」の「楽浪国」として登場していた撮影セットは、過去のどんな大作のセットが使われていたかと言いますと、あの数年前に100話を超える超大作ながらも、「朱蒙(チュモン)」ともども男性ファンも多く、人気を博したドラマ「大祚榮(テジョヨン)」の撮影セットが使われていたんです。
高句麗の最後に生まれた英雄が、「渤海」という国の基礎を築くまでを描いたドラマで、100話という長丁場にもかかわらず自分も夢中になって観てました。
「大祚榮」のセットと言えば、かなり過去に、こんな記事でこのブログではお目見えしてました。
『「秋の童話」「大祚榮(テ ジョヨン)」なら束草( ソクチョ) なんだけど……』 なんていう記事でした。
http://dora-love-b.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
「大祚榮」そして今回の「幻の王女チャミョンゴ」は、束草のハンファリゾートという韓国の一大リゾートのひとつの中に存在する撮影セットが使われていました。
過去の記事であるように、「束草」と言えば、最後の方は涙・涙なしでは見られなかった、「冬ソナ」のユン・ソクホ監督が手がけた〝四季シリーズ〟のひとつ、「秋の童話」で一躍脚光を浴びた場所ですよね。
ソン・スンホンはあまり変わりませんが、ウォンビンなんてまだ坊やの面影を残すような、本当に懐かしいドラマです。
そんな「束草」の一大リゾート地内にある「雪岳(ソラク)シネラマ 」が、今回の「幻の王女チャミョンゴ」では「楽浪国」としてのメイン撮影地になっていました。
ですから、過去の「大祚榮」では高句麗の風景として多く登場していた場所が、今回は高句麗に敵対した楽浪国の風景として登場していたことになります。
下のこの黄色い屋根の宮殿、「楽浪」の宮殿としてよく見ましたよねえ。
このちょっと変わった建物のある街並みもよく登場していました。
この下の画像の提灯の文字、「楽浪」ですよ、今やここは「チャミョンゴ」の撮影地みたいになってるようですが、やっぱり自分は「大祚榮」も忘れてほしくはないですねえ。
この「雪岳(ソラク)シネラマ」、できた当初は入場料などもちょっと他よりはお高めでしたが、現在では韓国の撮影セット(テーマパーク)人気も衰えを見せてきていますから、現在は大人が4,500wとお手頃価格に変わってきています。
少しばかりアクセスが不便なのですが、タクシーなどを使えば行けないこともないということで、この「束草」の辺りは春真っ盛りや夏には最高の場所ですから、ドラマに興味を持った皆さん、一度トライしてみてもいいかもしれませんよ。
雪岳シネラマ (大祚榮セット)案内サイト
http://www.hanabitour.com/tv/detail_iframe2.html?no=1797
http://www.hanabitour.com/tv/tv_detail.html?no=1797
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=630821
韓国語(ハングル)だけですが、現地のHPもあります
http://www.seorakcinerama.co.kr/