SSブログ

「MBCドラミア」の王宮門セットの懸板が、『階伯(ケベク)』で三代目に交代?

  2010年の11月だったかに、当時行って来たばかりの「MBCドラミア」の話題で、王宮門セットの〝懸板〟の文字について話題にしたことがありました。

  「ドラミア」が本格的に始動したドラマ「朱蒙(チュモン)」、その当時の懸板の文字はこんなでした。
     朱蒙.jpg

読もうったって読めやしない文字です、そしてこれは「イ・サン」まで続いていて、
     イ・サン.jpg

「善徳女王」になってから、やっと読める普通に漢字の『徳永軒』という懸板に変わったんですね、ってな記事を書いたものです。
     善徳女王.jpg

  そして我々が「ドラミア」を見学した当時もこのままでした、ということは、最近書いているように、「トンイ」が終了したままのセットを見てきていたということで、もちろん「トンイ」でも「善徳女王」と同様の懸板が使われていたことになります。
     画像 179.jpg


  現在放送中のドラマ「階伯(ケベク)」、このドラマったらこれまでの「ドラミア」の使い方とはちょっと違う。
同じ場所のセットなのに、これまでのドラマとは違う飾り付けや、映し方というこだわりを見せているドラマです。
だから、これまでとは一味も二味も違う、新しい「ドラミア」の姿を見せてくれているという点では、とっても新しく斬新な映像の中での「ドラミア」を見ることができて、その点ではとっても楽しみなドラマです。
これでもっとワクワクするような展開でキャスティングが良かったら、おいらなんか本当に夢中になったんでしょうが、今のところはちょいとばかり期待はずれのドラマってのが残念です。
  大人になってからの両王子がどうも好きになれない、ウィジャ(義慈)なんて急にお年寄りすぎやしないか(?)、突然に田中健が出てきたような違和感を感じとります、弟の方もなんだかパッとしないし…(ファンの方にはごめんなさい)
  なんだかんだと言ってはおりますが、ジッと我慢でこれからも見続ける自分がいるでしょう、だってこれだけ新鮮な「ドラミア」の姿を見せてくれるドラマはないですから、「あそこがこんな風に変わるんだァ」「あそこをこんな映し方をするとこう見えるんだァ」ってな具合に、「ドラミア」の変化を映像の中で楽しみたいですから[わーい(嬉しい顔)]

  さてその「階伯」でのドラミアの変化については、また後ほど書いていくように準備をしてますが、とっても分かりやすい変化があるのに気付きました。
それが上に書いている「懸板」の文字なんですね。

  「階伯」の画面の中での王宮門セットの懸板はこうなっています。
     SANY0007a.JPG

SANY0007.JPG
画像 179a.JPG

文字が『徳永軒』から『泗沘宮』に変わっているんですね、この「ドラミア」の誕生から数えて三代目の〝懸板〟ということになります。
時代背景から考えてこんな細かいものまで変えたのだとしたら、この「階伯」というドラマ、映像的にはとってもこだわりを持って撮影されているドラマなのかもしれません。

  もしこれから「MBCドラミア」に行かれる方があれば、ぜひこの〝懸板〟の文字も確認してみてください。
このまま『泗沘宮』という文字が懸かっていたら、それは「階伯」の撮影セットを見ているということになるし、もし元に取り替えられていたら、「善徳女王」や「トンイ」の撮影セットであり、「階伯」というドラマの一時的なこだわりだったのだと感心してやってください。
  そして、まったく別の文字になっていたら、それはまた新しいドラマの世界になっているということです。

共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。