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「キム・マンドク~美しき伝説の商人」に登場した『済州島』の筏(イカダ)に乗ってみたい!

  今日はAKB48の総選挙? 総選挙って何?
日本はなんて平和というか、のどかな国ですよねえ、そんなので一つの番組ができてYahooのニュースにまでなってって、自分にはよく分からない世界ですので、自分がよく分かる韓国時代劇の話しです[わーい(嬉しい顔)]

  韓国は済州島(チェジュド)、こちらは世界の皆さんの総選挙(?)で、自然版の「新・世界七不思議」に選ばれたといいます、世界の津々浦々〝選ぶ〟ということがお好きなようです(笑)
いろいろと物議は毎度のようにあったようですが、お隣の国に世界中が認める自然の造形が存在しているということは、すぐにでも行って見られる最も身近な地球の偉大な遺産だと、我々日本人にとっても言えるような気がします。

  この火山で造られた島「済州島」は、世界的に認められる自然が豊富にあるだけではなく、韓国ドラマの撮影地としては欠かすことができない存在だというのは、今更書くようなことではないかと思いますが、日本で現在放送中のドラマに関わってくるとなれば、このブログでも取り上げないわけにはいきません。
  そのドラマとは「キム・マンドク~美しき伝説の商人」ですね。
現在放送中の序盤は「済州島」が舞台になっていますから、島の風景やら「民俗村」なんてのはドラマのあちこちに出てきます。

  そのドラマ「キム・マンドク」の先週の放送を見ました?
死に別れたと思っていた師匠と再会を果たしたあのシーンの場所です。
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  自分のように、日本で放送される韓国時代劇の有名どころをご覧になっている方は、もしかしたら気付かれたかもしれませんが、以前のドラマで、このブログでも話題にした「済州島」の観光地がオープニングになっていました。
  「アレッ!どこかで見たような(?)」 そんな乗り物に妓生(キーセン)たちが乗っていました。
これですよ、これっ!
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  以前にもこんなのが出てきたドラマがありました、それがこちらですね
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  「推奴(チュノ)」の一場面でした、この「推奴」も 逃避行の途中では「済州島」が舞台になっていたことがありましたから、その時にこのブログでもご紹介させていただきました。
  この筏のような乗り物の名前は「テウ」、そして、この「テウ」という筏が観光の名物になっている場所が「済州島」の『セソカク渓谷』、このカタカナでの表記はひとつではありませんが、このブログでは日本人が一番発音し易いこの〝セソカク〟で書いていくことにします。

  たいていのサイトでこの「セソカク」を紹介している画像などでは、「テウ」という筏は欠かせないものになっています。
それをうまく妓生との宴という、ちょっと華やかで優雅なシーンで用いていたのが、先週の「キム・マンドク」でした。
以前の逃亡用の乗り物で用いた「推奴」とは大違いでしたが、どちらのドラマもこの「セソカク渓谷」の名物をうまく利用していた感じがします。
水のある美しい風景にはぴったりの乗り物「テウ」、ここ数日のようにやたら蒸し暑くなってくると、こんな風景の中をこの「テウ」に乗って水面の散策という具合に、「キム・マンドク」のシーンのような優雅でのんびりとした旅の1シーンに憧れてしまいます。

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  だけどこの「セソカク渓谷」はおだやかな美しい水辺の風景ばかりではなく、ちょっと内側にはあの「推奴」で登場していたような、岩が造り出す男性的な風景も存在していますので、「済州」の特徴的な岩のある風景、そして水のあるのどかな風景という二つともがこの場所で楽しめそうです。

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   韓国観光公社
      http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=1068850

  「済州島」には、最近では日本でもかなり有名になり、日本の地方観光の関係者も見学に行って参考にしてくるという「オルレ」というウォーキングコースがあり、済州の観光地ごとにいくつもに別れています。
この「オルレ」、新しいものを築くという観光方法ではなく、既存の観光施設をうまく利用しているという点で、かなり注目を浴びているそうです。
それだけこの「済州島」は自然と観光をうまく融合させている島だと言えそうで、しかも世界的な地球規模の自然が息づく貴重な観光地でもあるわけで、やっぱり一度は行っておきたいものですねえ。
もちろんその時にはこの「セソカク渓谷」も目的地のひとつに加えたいと思っています。
ちなみに、「オルレ」のコースでは“5・6”のコースに入っているそうです。

  「オルレ」 (韓国観光公社)
     http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_3_8_8.jsp

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