ドラマ「ジャイアント」で、『陜川映像テーマパーク.』は大都会に大変身
ドラマ「ジャイアント」、本当にいいドラマでしたよねえ、でも韓国のこの手のドラマはどうしても最後の数話は慌ただしく駆け足になって、最終回は必ずといっていいほどどこかに悲劇を作りたがる。
親を殺された兄弟が、やっとみんな笑顔を取り戻して「よかったねー」で終わったっていいじゃないですか!
な・な・な・なんでソンモ兄さんだけが幸せになれへんのや!
おいらだったら、ソンモ兄さんが怪我をして消えてしまったのは、一時的な記憶喪失になって部下の女の子の面倒になっていた。 でも、あの悪い馬鹿息子なんかに襲われるうちに記憶を取り戻し、聴聞会に証拠を持って毅然と姿を現し、これまで傍で見てきた悪事を証拠とともに暴き出す。 でもって、最後は兄も妹もそれぞれに愛する人を再確認して(もちろんソンモ兄さんは部下の女の子と)、それぞれの生活を歩み始め、めでたし・めでたしってなドラマを作っちゃうんだけどね(笑)
ところで、このドラマの4話あたりからのガンモの少年時代の背景には、「陜川(ハプチョン)映像テーマパーク」がふんだんに使われてました。
嬉しゅうて嬉しゅうて、「ここあそこ、これはあの建物、ここって画像があるよ」ってなもんです。
でも、「陜川映像テーマパーク」の場所はわかっても、テレビの中の映像には驚きの連続。
なぜって、自分がここを訪れた時は撮影が休みの日だったので、もう閑散としているどころか自分しかいない状態です。
だからあの大きな街並みのセット全体がゴーストタウンなわけです。
ただ、あの頃はこの「ジャイアント」と「戦友」というドラマが交互に撮影されていた時期で、撮影の小道具さんらしき皆さんが、あっちでトンテンカン、こっちでドンドンガタガタってな感じで、ドラマ用への模様替えに余念がなくって、音だけが響いているっていう感じでしたね。
そして、あの金槌を振るい、荷物を運び、活躍していた裏方の皆さんのおかげで、テレビで見る映像の世界はまるで別世界のように変身してしまいます、本当にドラマの中の世界って驚きでもあり、自分が見てきた場所の変身した様子を見るのはひとつの楽しみでもあります。
またそこに大勢のエキストラさんが加われば、もう普段から活動している街並みに見えちゃうんだから、本当にたいしたものです。
あのエキストラさんたちって、ソウルとかあちこちから、あんなド田舎_(._.)_まで電車やバスで集まるんでしょうかねえ?、学生運動で機動隊に追いかけられてるシーンなんて、もの凄い人数のエキストラさんでしたもんね。
それにバスとか機動隊の車両ってどこからやってくるんだろう?
撮影のある時は陜川のバスターミナルもごったがえすのかな? とか、ドラマの展開とはまったく別の方面での興味も尽きないくらいです。
ガンモが万引き少年に間違えられた〝本屋さん〟、けっこう大きなお店に見えるし、大通りに面している、だけど自分には記憶にないセット、それもそのはずです。
この本屋さんたら、写真屋さんに間借りしてたんですよ、建物セットの半分だけを撮影してたんですよね
それが立派な本屋さんのお店に見えちゃうんだから…!
上の本屋さんをちょっと裏路地に入りますと、こんなシーンの場所があります。
ガードレール下だって、こんなに変わって見えちゃうし…!
見事な変身ぶりを見せるのは、「世界百貨店」の界隈です!
撮影セットのこんな場所を訪れて、映像の中では「こんなに変わるんだぁー!」ってのを、体感してみるのも楽しいものですよ。
そんな別世界のように変わって見える中から、自分が実際に目にしたセットを探し出すのも、また他の人とは違う楽しみが持てちゃって、ドラマを見る楽しみが倍増するってもんです。
でもこの「陜川映像テーマパーク」で、現実も映像の世界でも変わらないのがひとつあります。
こいつです(笑)
『陜川映像テーマパーク』紹介旅行サイト
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=282028
http://www.tabijin.com/drama_habcheon.html
http://busannavi.jp/city/item.php?it_id=1328669107
親を殺された兄弟が、やっとみんな笑顔を取り戻して「よかったねー」で終わったっていいじゃないですか!
な・な・な・なんでソンモ兄さんだけが幸せになれへんのや!
おいらだったら、ソンモ兄さんが怪我をして消えてしまったのは、一時的な記憶喪失になって部下の女の子の面倒になっていた。 でも、あの悪い馬鹿息子なんかに襲われるうちに記憶を取り戻し、聴聞会に証拠を持って毅然と姿を現し、これまで傍で見てきた悪事を証拠とともに暴き出す。 でもって、最後は兄も妹もそれぞれに愛する人を再確認して(もちろんソンモ兄さんは部下の女の子と)、それぞれの生活を歩み始め、めでたし・めでたしってなドラマを作っちゃうんだけどね(笑)
ところで、このドラマの4話あたりからのガンモの少年時代の背景には、「陜川(ハプチョン)映像テーマパーク」がふんだんに使われてました。
嬉しゅうて嬉しゅうて、「ここあそこ、これはあの建物、ここって画像があるよ」ってなもんです。
でも、「陜川映像テーマパーク」の場所はわかっても、テレビの中の映像には驚きの連続。
なぜって、自分がここを訪れた時は撮影が休みの日だったので、もう閑散としているどころか自分しかいない状態です。
だからあの大きな街並みのセット全体がゴーストタウンなわけです。
ただ、あの頃はこの「ジャイアント」と「戦友」というドラマが交互に撮影されていた時期で、撮影の小道具さんらしき皆さんが、あっちでトンテンカン、こっちでドンドンガタガタってな感じで、ドラマ用への模様替えに余念がなくって、音だけが響いているっていう感じでしたね。
そして、あの金槌を振るい、荷物を運び、活躍していた裏方の皆さんのおかげで、テレビで見る映像の世界はまるで別世界のように変身してしまいます、本当にドラマの中の世界って驚きでもあり、自分が見てきた場所の変身した様子を見るのはひとつの楽しみでもあります。
またそこに大勢のエキストラさんが加われば、もう普段から活動している街並みに見えちゃうんだから、本当にたいしたものです。
あのエキストラさんたちって、ソウルとかあちこちから、あんなド田舎_(._.)_まで電車やバスで集まるんでしょうかねえ?、学生運動で機動隊に追いかけられてるシーンなんて、もの凄い人数のエキストラさんでしたもんね。
それにバスとか機動隊の車両ってどこからやってくるんだろう?
撮影のある時は陜川のバスターミナルもごったがえすのかな? とか、ドラマの展開とはまったく別の方面での興味も尽きないくらいです。
ガンモが万引き少年に間違えられた〝本屋さん〟、けっこう大きなお店に見えるし、大通りに面している、だけど自分には記憶にないセット、それもそのはずです。
この本屋さんたら、写真屋さんに間借りしてたんですよ、建物セットの半分だけを撮影してたんですよね
それが立派な本屋さんのお店に見えちゃうんだから…!
上の本屋さんをちょっと裏路地に入りますと、こんなシーンの場所があります。
ガードレール下だって、こんなに変わって見えちゃうし…!
見事な変身ぶりを見せるのは、「世界百貨店」の界隈です!
撮影セットのこんな場所を訪れて、映像の中では「こんなに変わるんだぁー!」ってのを、体感してみるのも楽しいものですよ。
そんな別世界のように変わって見える中から、自分が実際に目にしたセットを探し出すのも、また他の人とは違う楽しみが持てちゃって、ドラマを見る楽しみが倍増するってもんです。
でもこの「陜川映像テーマパーク」で、現実も映像の世界でも変わらないのがひとつあります。
こいつです(笑)
『陜川映像テーマパーク』紹介旅行サイト
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=282028
http://www.tabijin.com/drama_habcheon.html
http://busannavi.jp/city/item.php?it_id=1328669107