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【番外編】 「ドラミアツアー」同窓会(?)だあー!

  明日、明後日はどうやらこのブログの更新はできそうもありません。
  このところ、また閲覧数が多くなってきている、なぜ?って思ったらコールデンウイーク前なんですね、こんなブログが参考になるのかはわかったもんじゃないですが(笑)、こうした行楽シーズン前になるとアクセスが増えるっていうのは、なんとなく嬉しいものがあります。

  前の「お隣の国 旅行メモリー」でこのブログは始まって、もう三年なんですね、それから韓国の話題だけを独立させて、今やこちらだけで80万という閲覧数です、よく続いたものです。
でも、このSo-netブログのひとつのブログでのファイル容量1Gももう目前ということで、まもなくこのブログを終了させるか、新たにリニューアルさせて存続させていくかという岐路にきています。
まああと100MB分は残ってますし、ここまできたら100万閲覧を目指して、あとは追々考えていくことにしましょう。

  中国は桂林から始まった自分の海外旅行、今や韓国にしか興味を示さない人間になりさがってますが(笑)、なぜに韓国かって言えば、飛行機に長く乗ってなくって済むってことが一番、そして比較的に情報も得やすいってこともあるかもしれません。

  そんな自分の安易な旅行体験なんですが、その中でもいろんな出会いがありました。
だけど、その多くは、と言うよりも全部と言っていいほどが、一期一会の出会いなわけです。
それはそれで旅の中の出会いとしてはいいのかもしれません、でも、「もう二度とあの人には会うことがないだろう」と思うと、なんとなく寂しさを伴う出会いというのも数え切れません。

  旅先で出会った人、確かに記憶にはあるけれど、もう顔さえ浮かばない、それが殆どです。

  でも、一昨年の「MBCドラミアツアー」では違ってました。

  ツアー中にメルアドや電話番号を交換するなんてこともなかったんですよ、でもなんとなく…本当になんとなくです、なんかこのままじゃ惜しい、そんな気持ちが自分や他の皆さんにもあったのかもしれません。
その場では情報の交換はなかったにもかかわらず、自分がブログを書いてるからということで、「連絡が取れる方法を考えます」って、帰国してからこのブログで呼びかけました。

  「ドラミアツアー」の車の中で盛り上がった話題、「マツタケ」を暗号にしたメルアドを作って呼びかけたら、ちゃんと連絡がきたんですよねえ。
それから時々、韓国のドラマの話題なんかを中心にしたメールが1年半続きまして、いよいよ、本当にいよいよ明日が再会の日なんです。

  お一人は広島、ご夫婦の方が高知、そして自分が名古屋、ということで、その真ん中の大阪での再会です。
自分としては初めての経験です、旅先で出会った人たちとの再会なんて。
しかもお互いには連絡先を教え合ってはいなかったという、このブログが繋げた縁とでもいうのか、今回ばかりは自分がブログをやっていてよかったと思います。

  この「自由気ままな韓国一人旅」というブログは、まもなく一区切りつけなくてはならなくなりますが、韓国への旅行、そして一つの出会いがもたらした縁、これからも大事にしていけたらいいですね。

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ドラマ「夏の香り」の茶畑が今再び 『チャクペ』にはいろんな世界がてんこ盛り⑤

  韓国ドラマって日本よりも茶畑の風景って多いと思いませんか?
自分の場合は殆どが時代劇ですから、真っ先に浮かぶのが「チャングムの誓い」での、あの夜の霧(?)の中の茶畑シーンです。

  そこで、「チャクペ -相棒-」14話で登場した茶畑も、てっきり「チャンク゜ム」と同じ、高敞(コチャン)の禅雲寺周辺の茶畑かと思ったのですが、予想ははずれちゃいました。
だって高敞がこのドラマの制作支援をしていて、数回ロケを行ったということでしたから、てっきりそうじゃないかと書くことも準備してたのですが、ちゃいましたねえ、高敞ではありませんでした。

  それにしても美しい茶畑でした、お茶の木の畝が描き出す曲線のなんと見事なこと。
普通にお茶の木が並んでいるだけなのに、景勝観光地のような美しい風景を作り出しています。

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  ところで、今では韓国ドラマといったら時代劇が殆どという自分も、初期の頃は違いましたんですよ。
多少は現代ものも観た作品がありまして、ユン・ソクホ監督の「四季シリーズ」なんてのは結構見てました、ところが、「冬のソナタ」だけは全部を見ていないという、ちょっとばかり変わり人間なんです[たらーっ(汗)]
その四季シリーズの中の「夏の香り」もだいたいは見てました、イライラしながら(笑)
ソン・スンホンが茶髪で出演していたドラマですね、日本語の吹き替えは、あの自殺してしまった田中 実さんがやっていたりしてました。

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  今回の「チャクペ」に登場してきた茶畑は、その「夏の香り」でも撮影に利用されていたという「宝城(ポソン)郡」の茶畑です。
宝城には多くの茶畑があるのですが、中でも有名なのが「宝城茶園」、正式名は「大韓茶業(テハンタオプ)観光農園」という場所。
ここの茶畑の特徴は、お茶の木が並ぶ風景ばかりでなく、その向こうに広がる杉並木も見事だということで、やっぱり「チャクペ」にも杉の並木道が映っています。

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    http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281834

  「チャクペ」では、チョンドゥンを心配してアドバイスするダリがけなげでした。
撮影でも、お茶の木の畝をひとつ越えるのに、ズーッと遠回りしなくちゃいけないということで、ダリをお姫様だっこして越えさせてあげたチョンドゥン君が見られたりして、和気藹々の撮影風景だったようです。
  このドラマの少年時代ではドンニョがいいと思っていたのが、ドンニョは人が変わっちゃって、なーんかやな女になっちまいました、ということで、本当に君の心を癒してくれるのはダリの方だよ、と、このシーンを見て心の中で呟いておりました(笑)

  かんじんな茶畑の方ですが、この宝城の茶畑では、毎冬に「光の祝祭」なんていうイベントが開かれ、ツリーに光が点灯されたり綺麗なんだとか? 
茶畑とクリスマスツリーやイルミネーションなんて場違いなような気もしないではないですが、この美しい曲線を見せる茶畑が、色とりどりの光の中に浮かび上がるなんてのもおつなものかもしれません[わーい(嬉しい顔)]
って、これって「なばなの里」とよく似てる!

    http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/MA/MA_JA_9_6_1.jsp?cid=1492995

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