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KTXの「新慶州駅」にコインロッカーがあったなんて!

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  今回の旅行、「KRパス」を使ってKTXを大いに使いました。

  11月30日は朝7:10にソウル発KTX109号で「新慶州」まで。
  事前に調べたところによると、「新慶州駅」ではコインロッカーが見当たらないとか、動画で「新慶州」の様子を映しだしたものを見ても映っていないということで、大きな荷物はちょっとごめんだよねってことでソウル駅に預けて、一泊分の下着なんかを入れたショルダーバッグひとつという身軽さで出発しました。

  9:26分に到着した「新慶州」の駅、新しくてやたらだだっ広いという駅だ。
将来的には他の線区も合流させるなんてことが、どこかに書いてあったようなないような?? 
まあ将来に向けての〝先行投資〟と考えれば頷けないこともない。
  でも今現在とすれば、広すぎてわかりにくくて、次の動作をするにも大幅に歩かなきゃいけなくて、ちょっとばかり不便な駅だよね。

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これはKTXの宣伝、ちょっとばかりかわいかったので(笑)
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  不便て言えば、慶州の中心地、いわゆる旧慶州駅やバスターミナルまでのアクセスがかなりたいへんだ。
以前「羅州(ナジュ)にも行ったがあそこもそうだった、KTXの駅が中心地とかけ離れてたっけ、まあこれだけの土地を新しく確保して駅を造るのだから仕方がないことかもしれない。
  考えようによっては、旧慶州駅とバスターミナルが微妙な距離で離れていて、タクシーじゃ勿体無いような、バスじゃ面倒くさいような距離に比べれば、ここまで離れていると却ってふんぎりがついていいってもんだ(笑)

  ところで、この近代的な駅には本当にコインロッカーがないのか?ってことで探してみましたらちゃんとあるんですよ。
新しくできたのか、もともと設置されていたのかはわかりませんが、あるにはあります。
数は多くはないですがちゃんとありまして、小銭を入れるものではなくてコンピューター式ですね、ソウル駅なんかにあるのと同じような操作だと思います。
  これならここまで荷物を持ってきてもよかったかなとは思いますが、数が多くはないから確実に空いている保証はないもんね、よしとしよう。
でも設置してある場所が不思議なところにあるよね、普通はコインロッカーって出入り口付近や売店の近くなんだけど、ここのはちょっと場所が違う。

  どこにあるかというと、ホームに向かって左側のホーム出入り口通路の手前にあります。
これでは反対の出入り口を利用してくる人には、分かり辛いと思うんですけどね。
たいてい人間は前を向いて歩きますから、でも最近は前ではなく下向きで携帯を見ながらの人が多いですが…。
まっ、いいか、このブログを読んでくれた人の役に立ちさえすりゃ、ってかぁー[わーい(嬉しい顔)]
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空いているかどうかは赤と緑のランプで区別されているようです。普通に考えれば〝空き〟が緑のランプなんでしょう。


  ちなみに喫煙所は正面出入り口前の、これまただだっ広い公園のような敷地のベンチにあります。
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  ところで、駅の斜め前のバス乗り場脇に古墳があるんだけど、あれってなんだべ?
日本語で書かれてないからわかんねえ、とっても気になる存在だ。

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雨の中わざわざ訪れた「善徳女王」の墓、その様子を動画で紹介

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  今回の旅行、自分で言うのもなんですが、けっこう中身の濃いものになったんじゃないかと思います[わーい(嬉しい顔)]

  常設公演も三つ観てきましたし、カタログがあるのはけっこうな高値でしたが購入してきましたから紹介したい、そういうわけで記事を書くのにもちょっと準備が必要ということで、早く準備ができたものからご紹介したいと思います。
  自分の旅行の行程なんかはどうでもいいわけですから、訪れた順番にはなりませんが書いていきたいと思っています。

  さて、今回の旅行は5泊6日とはいえ、実質の観光は4日間だけ。
その中で唯一雨に降られたのが観光2日目の「慶州」です。
夜には嵐のようになってしまいましたから、本当にたいへんなこともありました。
でもとっても思い出に残るようなこともありました。

  この日は、日本で事前に調べた週間天気予報では、どこのサイトも雨マークを付けていやがった日です。
でもね、韓国の場合はよく予報がはずれることがありますからね、はずれるのを期待してたのですが、見事に全部が大当たりってことになっちゃいました[もうやだ~(悲しい顔)]

  そして、この「善徳女王陵」から本格的な雨模様ということになったわけです。
だけどね、ドラマのファンでこれだけ記事にしていて、一度もその墓に訪れていないなんておいらの意地が許さねえってことで、予定通りに見学を決行することにしました。

  慶州駅、前からある方の駅ですが、その前からタクシーに乗り込みます。

  さあ、慶州のタクシー恒例の儀式が始まりました(笑)
           「善徳女王の墓」の後はどこへ行く?ってことです。
「善徳の墓」なんて全然ダメダメと首を振って、「仏国寺・石窟庵」と勧めてきます。
だから自分は「みんな行った」と答えるのですが、
  「日本語いらない」という返事、
    意味は解ります 「日本語はわからない」ってことのようで、「わからなきゃ指示された所へ行きゃいいんだよ」と自分は思うのですが、くどいのが慶州のタクシーですから延々と続きます。

  「もう行った、慶州4回目」と4本の指を立てても、「日本語いらない」………これの繰り返しですわ[ふらふら]
だから「アフター シーラミレニアム」と言うと、はいはい解りやすいです…笑顔になりました。
でもでもでも、これで終わりませんでした、それはまた後ほど(笑)

  なんだかんだと言いながらも10分ほどで、大きな道路をUターンして細い道に入り、鉄道の低い高架を抜けて山道に入ります。
山道はともかくとして、こんなでっかい道路じゃサイクリングでは来ずらいやあね、以前に観光案内のお姉さんが止めたはずだよ。

  話変わって、この運ちゃん悪い人ではない(ただしつこいだけの人)ようで、頑張って車が入れるスレスレまで行ってくれて、もうこれ以上は無理ってとこで停めて、「ウェイト」とここで待っているという仕草だ。
そうだよね、これ以上は無理だ、だって木に車福がギリギリだもの。
  「OK ウェイト」とおいらも答えながら車を降りて歩き出しましたが、最初に入った歩きやすい道は間違いのようでまた戻ります。
  そうなんですよ、「善徳女王陵」へは木の根っこが伸びているような、道だかわかんない方に歩いて行かなきゃならないんです。
それでも途中からは板敷きの通路のある場所もありましたけどね、時間は5分くらいなんですが、これがタクシーを待たせてるからと、せかし気味に歩いたのでかなり大変でした、だって道を間違えたロスタイム込みですから(笑)

  ではそこからは動画を用意しましたのでご覧ください。
途中から息切れが入ってますが、それほどの行程を傘をさして、ムービーを回してという、苦労の賜物ですからねーー!

   

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