「３万ウォンのカード」をもらった！ 韓国のキャンペーンには注目だよ！

　　よく似た動・画像の世界が続きましたから、今回は目線を変えた話題を少しばかり。

　　今回の旅行ではちょっとばかり得してきました。
いろんな割引を利用したのはこれまでの交通機関の記事でも紹介してますが、それ以上に実用的なものをゲットしてきたのです。

　　今日確認してみましたらまだ続いているようなので、これから年末にかけて冬の韓国を旅行してみようという方にも間に合うかもしれませんが、確証はありませんのでとりあえずご紹介だけしていきます。

　　韓国を旅行する前に各観光サイトを見ますか？
自分は必ず目を通すことにしています、そしてその中でもその時々に行われるキャンペーンは確認することにします。

　　今回はコース上使うことはありませんでしたが、全州や慶州への無料シャトルバスなんてのも運行されてますし、現在は「韓国観光公社」が強力なキャンペーン中なので、いろんなお得がその時期ごとに実施されています。

　　でも、そんな情報は結構エステとかグルメという、自分には無縁のものが多かったりするのですが、自分が旅行した時には男のおいらでも「これなら欲しい」なんてのがあったんです。

　　「Korea PASS」ってのをご存知でしょうか？
プリペイド式のカードで、これを持っていて金額さえチャージしておけば、クレジットカードの使えるお店で使えて、しかも買い物時に多少の割引まで受けられる。
そして、あの韓国じゃあ大財閥のロツテがバックアップしてますから、ロッテの経営する場所、たとえばロッテワールドやらセブンイレブンなんていうコンビにまで割引が受けられる、そんなカードらしいです。

　　そのカードを、「韓国観光公社」では２万w分を、そして「buzz KOREA」というサイトでは1万w分の金額がチャージされているカードをタダでくれるなんてのをやってました。

　　もらってきましたよ、それがこれです。
でももうこのカードは単なる物体で価値はありませんけどね、帰りに３万wだと多分ロッテ免税店でキムチに変身しちゃいました(笑)



　　「韓国観光公社」は先着3,000名、「buzz KOREA」は先着1,000名ですからすぐに無くなるのかと思ったら、意外にそうでもないんですね。


　　ところで、「buzz KOREA」の方ではたっぷりの化粧品の試供品もやってるんです。
ロッテデパートで頂けるのですが、実はおいらも「女性陣の土産になるわい」なんて引換券を持ってチャレンジしたんですが、ロッテデパートの「通訳案内」で袋に入ったものをくれるんかと思いましたら、ちゃいましてん。
カウンターでは袋だけをくれまして、中身の化粧品の試供品は指定された売り場でもらってください、ってなわけでした。

　　最初は恥ずかしげもなく売り場に入って行きましたよ、でも、まず指定されたいくつかの売り場がわかんねえ。
オリエンテーリングみたいに回ろうにも全く検討はつかないし、何よりも男が化粧品売り場をぶらつくこと自体が恥ずかしくてたまんねえ、ということで断念して袋だけ持って帰りました。
　　女性にとっては、ロッテの売り場に入っている化粧品メーカーの試供品がいろいろもらえるんですから、トライしてみてもいいですよね。



　　そんなぐあいで、特にこれから年末年始、いろんなキャンペーンがあるかもしれませんから、もし韓国に出かけるなら、その前に観光サイトのキャンペーンやクーポンのチェックもしてみてはいかがですか？

　　　韓国観光公社　キャンペーンページ
　　　　　　　http://japanese.visitkorea.or.kr/IngEventMain.kto?func_name=list&lang_se=JPN&jsp_name=HD/event/IngEventMainList&md=jpn

　　　buzz KOREA　キャンペーンページ
　　　　　　　http://www.ibuzzkorea.com/jpn/event/?cat=1

「聞慶KBS撮影所」が誇る〝王宮セット〟の広さを体感してみてください

　　「聞慶セジェ」の第二関門である「鳥谷関」で、あのドラマ「推奴」の一場面の場所も確認できてご満悦の自分でしたが、その門の奥にある高さを競い合うように林立する木々の間で、喫煙する男性二人の姿を発見。
行きのバスの中でライターを落としてきた自分、砂漠でオアシスを見つけたような心境って、まあそれはかなりオーバーですが、今度はいつタバコが吸えるのかと思っていた矢先ですから、その男性達の方へすっ飛んで行きました。

　　相手は驚いたでしょうね、突然に見知らぬ奴がすっ飛んできて、しかもわけのわかんねえ日本語で話しかけてきたんですから。
でもその辺はジェスチャーでOKです、念願の（？）タバコを吸うことができました。
韓国の皆様はこんな場所でもポイ捨てですけどね、自分はちゃいますよ、ちゃんと二つも携帯吸殻入れを用意してます。
バッグの肩掛けにキーホルダー状のと、ファスナーの中には袋状のものと。
　　それぐらい喫煙者のマナーでしょう、と言わんばかりに、二人の目の前で取り出して吸ってきました（ほんと、やなやっちゃねえ、おいらって）

　　さあて、一息ついたところで、前回同様に同じ道を引き返して、今度は「KBS時代劇撮影所」です。
ここには２か所の入り口となる橋がかかっていまして、前回は手前の方でしたが、今回は反対から来たので奥側から入ることにします。
　　この橋って名前があったんですね「王建橋」だそうです。
ここが築かれるきっかけとなった過去の大河時代劇の「太祖王建」から命名しているようです。



　　この橋を渡るとチケット売り場、代金は2,000w、安いです、こんなしれた金額で時代劇の世界が満喫できるんですから、おいらのような人間にはたまんないです。
そして、ここのチケットには日にちはもちろん時間まで印字されますから、10時26分ということは…　8時50分頃に出発した「主屹関」から「鳥谷関」へののんびりの往復は90分ほどだと分かります。
　　これは旅の記録をこうして残したい人間には本当に助かりますし、時間がわかるとその思い出も甦りやすくなりますもんね。

　　　　

　　でもこちらから入ると王宮セットの一番奥から…ということになります。
「そんなんいやや」ってことで、歩いて入り口となる「光化門」から改めて見て回ることにします。
そう、できれば手前にある「主屹関」側の出入り口のご利用をお勧めしたいです。

　　ここの王宮セットはだだもんではありません。
とにかく広いです、そしてあの「景福宮」をミニチュア化して再現したようになっていますから、高い建物は少ないのですが、広さときたら「これが撮影のセット？」というくらいの規模です。

　　でも、よく画像で紹介されているのは入り口側にあるものばかり。
「光化門」とか「勤政門」とかその付近なんですね、かく言う自分も前回がそうでした。
広いうえによく似た建物ばかりが続いてますから、全部を画像で残そうとすればかなりの数になります、しかもよく似ている建物ばかりだから「わけがわからん、これはどの辺にあった建物？」となるのかオチなわけです。
　　そこで今回は動画撮影をしてきました。
静止画像よりは、その広大なセットの様子も感じ取りやすいんじゃないかと思います。

　　ちょっとレンズを手で触ったらしい（今回はそれが多い）ですが、旅先ではまあまああること、ってことで、気にしない気にしないと大きな気持ちで見てやってください。
　　これまで同様にドラマシーンとともに編集してみました。